彼氏が好きかわからない。付き合いたては絶対知るべき一つのポイント

「彼氏のことが好きかわからない。付き合いたてなのに」

嫌いじゃないんだけど、一緒にいても好きかわからないって悩むのつらいですよね。

お互いの時間の無駄なんじゃないかとか、罪悪感も抱いてしまうかもです。

この記事で紹介する内容を意識すれば、好きかわからない状態が改善されますし、別れる判断もできますよ。

※「すぐにポイントについて知りたい！」という方は、こちらへどうぞ！

付き合いたてで彼氏のことが好きかわからなくなる時5選

結論に行く前に、どんな時に「彼氏が好きかわからなくなる」かを確認しておきましょう。

頭の整理ができているだけで、少しモヤモヤが晴れますからね。

だいたいこのパターンに当てはまることが多いんじゃないかと思います。

• デートがつまらない
• 連絡が続かない
• ドキドキしない
• 彼氏を優先できない
• 将来を想像できない

デートがつまらない

楽しいはずのデートがまったく楽しくない。

周りを見ると楽しそうなカップルがたくさんいるのに、自分はなんだか楽しめていない。

そう感じると、「あれ？彼氏のこと好きなのかな」と悩んじゃいますよね。

連絡が続かない

付き合いたては毎日のように連絡するのが普通。

そう思っていたのに、フタを開けてみたら全然連絡が続かないって時も「お互い好きじゃないんじゃないか」ってなりますよね。

あなただけでなく、彼氏側もあなたのことをどう思っているのか不安になると思います。

ドキドキしない

ロマンチックな所に行ってもドキドキしない。

手を繋いでも感情が動かない。

「ドキドキを感じない＝好きではない」

そう思ってしまうかもです。

ドキドキは恋愛にマストではないんですけど、付き合いたてでまったくないと不安になりますよね。

彼氏を優先できない

付き合いたては一番楽しいはずなのに、仕事や友達を優先してしまう。

そんな自分に対して、「彼氏の優先度低いってことは、好きじゃないかもな」と感じてしまいますよね。

その時々で優先順位は変わるので気にしすぎなくてOKです。

以下は男向けの記事ですが、参考になると思います。

将来を想像できない

彼氏と将来結婚している姿が想像できない。

恋愛のゴールを結婚と考えている人は、これで悩むかもしれません。

「この人と付き合ってて時間の無駄じゃないか」

彼氏のことが好きかわからない時のポイント【付き合いたてなら絶対】

では、そんな「好きかわからないと感じた時」にどんなことを意識すればいいんでしょうね。

意識してもらいたい、たった一つのことを紹介しますね。

結論：他と比較しないで付き合う

特に付き合いたては「他と比較しない」ことを意識してください。

「好きかわからない状況」を思い返すと、実は他の比較しちゃったりしませんか？

例えばこんな感じです。

• 周りのカップルが楽しそう
• 普通は毎日連絡するはず
• 友達は彼氏を優先できている
• 結婚も考えている

この比較してしまうクセが、「好きかわからない」というモヤモヤの種なんです。

どうして比較がダメか理由を3つ紹介します。

理由①：比較は怠けか不安になるから

1つ目の理由は「比較は怠けか不安になるから」です。

自分と誰かを比較した時に、自分の方がいい状況だと感じたら「何も変えずにこのまま付き合ってていいんだ」と怠けの感情が出ます。

一方、周りの方が幸せそうに見えたら「なんで私はモヤモヤしているんだろう」と不安になります。

理由②：好きにちゃんとした定義はないから

2つ目の理由は「好きに定義がない」からです。

「好きかわからない」と思うあなたに質問です。

どういう状態なら「彼氏のことが好きだ」と言えますか？

キスができたら、言葉で伝えられたら、結婚を考えられたら。

色々あると思います。

でも、キスができなくてもお互い好きで付き合っている人もいます。

好きってめっちゃあいまいで、人それぞれの定義なんですよね。

理由③：自分の中で経験になるから

3つ目の理由は「自分の経験になるから」です。

言い換えると、自分の中で基準ができるからです。

他と比べて「私は幸せかも」と思っても、さらに幸せそうな人が現れたら、その感情は崩れます。

他と比べず、「私はこういう人が好きで、一緒にいると幸せ」という基準が持てれば、次の恋に活かすことができるんですよね。

注意：勘違いは気をつけて！

他と比較しないことがポイントとお伝えしました。

ですが、勘違いはNGです。

「○○をしてくれたってことは好きなんだ」

そう思い込んでしまうと痛い目にあいます。

特に注意すべき2つを挙げますね。

束縛

1つ目は「束縛」です。

彼氏から束縛される場合も、あなたが彼氏を束縛する場合もです。

「これが私たちの方法なんだ」と思い込んでしまうと、別れに発展します。

暴力

2つ目は「暴力」です。愛情表現として暴力を振ってしまうと、いい関係は築けません。

物理的な暴力だけじゃなくって、精神的な暴力。例えば、「無視」や「不機嫌」も精神的なダメージを与えます。

間違っても、「好きだからやっているんだ」「好かれているから仕方ない」と考えちゃダメですよ。

彼氏のことが好きかわからない時に取るべき具体的行動3選

他と比較しないことがポイントなのはわかった。

比較しなければそれでいいのか？

そう思いますよね。

答えはNOです。

比較しない上で、やってもらいたい行動が3つあります。

• 彼氏と別れた人生を想像する
• 彼氏のいい所に目を向ける
• 人に相談する

彼氏と別れた人生を想像する

彼氏と別れた後の人生を想像してみてください。

人生というと大げさなので、「彼氏がいない生活はどんな感じか」を想像してください。

すると、「やっぱりいないのは寂しいな」と感じて、「寂しいってことは好きなんだな」と思えます。

逆に、「いなくても意外と平気かも」と思えれば、別れを考えるきっかけになりますよね。

彼氏のいい所に目を向ける

「彼氏が好きかわからない」付き合いたてでそうなっている場合は、彼氏の悪い所に目が行ってしまっているかもです。

なので、できるだけ彼氏のいい所に目を向けましょう。

連絡は少ないけど優しい、デートは普通だけど賢い、結婚はまだ考えられないけど話が面白い。

そうすると少しずつ、「もしかしたら彼氏のこと好きだなぁ」と思えてきます。

人に相談する

人に相談するのもオススメです。

なぜなら、客観的に見て「お似合いかどうか」「彼氏がいい人かどうか」を判断してくれるからです。

付き合いたてだと、良くも悪くも視野が狭くなっています。

そこで、周りの人に相談することで視野を広く持つことができるんですよね。

付き合いたてで彼氏のことが好きかわからないなら別れるべき？

「他と比較しないし、具体的に考えてもみた」

「だけどやっぱり好きかわからない」

そう悩むこともあると思います。

そうなったら、次のステップは別れるかどうかです。

完全にマイナスな感情になったら別れる

付き合いたての状態で、「好きかわからない」から「嫌いかも」に移ったら別れの合図です。

嫌いという感情がハッキリとわからなくても、次の場合は別れた方がいいですよ。

あなたが傷ついた場合

彼氏と付き合っていて、あなたが傷ついた場合は別れましょう。

例えば、浮気された、悪口を言われた、みたいなことがあったらアウトです。

付き合いたてでそうなったら、将来は悪化しますよ。

将来が全然見えない場合

少しでも将来を考えられたり、「これから考えられるかな」と思えるならセーフです。

ですが、「この人との将来は絶対ないな」と思ったらすぐ別れましょう。

絶対ないという理由がわかれば、次の恋にも活かせますよ。

生理的に無理になった場合

そもそも会うのが生理的に無理となってしまったら、この先は難しいかもです。

次の記事で詳しく解説しているので、興味がある人は読んでみてください。

時間が経ってもモヤモヤしているなら別れる

付き合いたては誰しも悩むことはあると思います。

ですが、時間が経っても「やっぱり付き合いたてと同じく好きかわからない」という状態なら別れましょう。

具体的は次の2つのケースです。

3ヵ月～半年経過しても悩んでいる場合

3ヵ月～半年以上経過しているのに、「好きかわからない」状態が続くようなら、たぶん好きじゃないんだと思います。

少しずつ情がわいてきて、「ここで別れたら申し訳ない」となってしまいますので、別れた方がベターです。

人と比較してしまう場合

他と比較してしまうクセが抜けない場合、別れた方がいいかもです。

なぜなら、心のどこかで別れる理由を探しているかもしれないからです。

他と比較して「あ、やっぱり別れた方がいいんだ」と後押ししてもらいたい気持ちが、比較になっています。

そうなると、ここから持ち直すのは難しいので、別れを考えましょう。

彼氏が好きかわからなくても付き合いたてなら責めないで

今回は「付き合いたての彼氏が好きかわからない」をテーマに、意識してもらいたいポイントと具体的な行動を紹介してきました。

この内容を参考にすれば、「好きかわからない」状態が少しマシになりますし、別れる判断もしやすくなると思います。

付き合いたてなのに、彼氏のことが好きかわからないことで、自分を責めないでくださいね。

最後に今回のポイントをおさらいします。

とはいえ、「別れを考えるのも情があるしつらい」とかいきなり行動取るのは難しいという方もいますよね。

そんな時は、誰かに悩みやモヤモヤを聞いてもらいましょう。次に進むきっかけになります。