返信遅い彼氏に仕返ししてはダメ！でも実はしていい時もある。

彼氏の返信が遅いともやもやしますよね。

自分だけが悩んでいるのも納得がいかないし、仕返ししたくなると思います。

それでも「仕返ししたら私が悪くなるし」って無限ループの悩みですよね。

そんな人向けに、前半で返信が遅い彼氏に仕返ししてはいけない理由、後半では実は仕返ししてもいい場合と仕返しの方法について説明しますね。

※「すぐにやってもいい仕返しの方法について知りたい！」という方は、「返信が遅い時にやってもいい仕返しの方法」へどうぞ！

返信遅い彼氏に仕返ししてもいいのか

これを読んでいるあなたは、きっと返信が遅い彼氏に対して不満を抱いていると思います。

• 「こっちはたくさん連絡取りたいのに」
• 「そんなに忙しくないはずなのに」

そんなことを色々考えちゃいますよね。

悩んだ先に「仕返ししたいなぁ」と気持ちになるかもです。

結論：仕返しはしない方がいい

結論としては、「仕返しはしない方がいい」です。

すでに仕返しの方法を考えてる人がいるかもしれませんが、いったん忘れてください。

仕返しより話し合うのが大事

仕返しって何のためでしょうか？

彼氏に自分の気持ちを分かってもらっていい関係を築きたいからじゃないでしょうか。

もしいい関係を築きたいのなら、「話し合い」の方が優先だと思います。

ただ、その話し合いが難しいと思うので、ポイントを説明しますね。

あなたの気持ちを伝える

まず、きっかけは「あなたの気持ちを伝えること」です。

あなたが返信の遅い彼氏に対して何を感じているのかを伝えてくださいね。

• 「寂しいのか」
• 「むかつくのか」
• 「心配なのか」

男は基本的に鈍感なので、具体的にあなたがどう思っているかを教えてあげてください。

折衷案を探す

教えるだけだと、「じゃあ俺はどうしたらいい？」ってなっちゃいますよね。

なので、二人で話して折衷案を探してください。

もっと分かりやすく言うと、

「私はこれくらい頑張るから、あなたもこれくらい頑張ってほしい」というポイントを探すことです。

どちらかが一方的に意見を言うとケンカになるので、どちらも歩み寄るのが大切ですよ。

ただ、仕返ししていい時もある

偉そうに折衷案を出しましょう。

とか言ってますけど、

実は「仕返ししていい時」もあるんです。

そりゃあ人間ですから、我慢できないこともありますよね。

もし仕返ししていい時をさっそく知りたいという方は、「仕返ししていい場合はこんな時」へ飛んでください。

返信が遅くても仕返ししない方がいい理由

基本的に仕返しはしない方がいいということを説明しました。

仕返しをしない方がいい理由は次の通りです。

1. 仕返ししても状況が悪化するから
2. あなたの価値を下げることになるから
3. 実はちゃんとした理由があるから

仕返ししても状況が悪化するから

仕返ししても状況が急によくなることはないですね。

そもそも「仕返し」ってネガティブな感情を持って、攻撃するイメージありますよね。

彼氏側も攻撃をされると、好戦的になってケンカになっちゃいます。

あなたの価値を下げることになるから

仕返しすると、あなたの価値が下がると思うんです。

彼氏の性格にもよりますが、「返信が遅いだけでなんか仕返しされた」と思われます。

そうなるとあなたは悪くないのに印象下がっちゃいますよね。

実はちゃんとした理由があるから

これも意外とあると思います。本当に仕事が忙しかったり、資格の勉強で返信が遅くなるパターンです。

彼氏がちゃんと理由を教えてくれていれば「仕返ししよう」なんて思わないですけどね。

理由が分からず仕返ししたら、実は彼氏を追い込んでいたなんてことになりますので、基本仕返しはNGです。

仕返しするとどうなるのか

では、返信が遅い彼氏に仕返しすると具体的に何が起こるんでしょうか。

もしあなたが仕返しをしたことがあったら、次の5つのパターンのどれかを経験していると思います。

相手の返信は変わらない

仕返しとして、自分も返信を遅くしてみました。

それでも相手の返信は変わらないことも多いです。

むしろ、「最近どうしたの？」なんて言われるかもしれません。

次第に冷めてくる

自分も返信を遅くしても、相手の反応が何も変わらないと次第に冷めてくると思います。

「こっちが一人で悩んでいるのに気づいてくれない人なんだ」

となって関係の悪化に繋がります。

イライラが増す

一個前のパターンと同じですが、冷めてくるというよりイライラが増すこともあります。

我慢をしてイライラが止まらない人は、次の記事も参考にしてみてください。

面倒くさがられる

自分も返信を遅くして、仮に彼氏が気づいて、「なんで？」と聞いてきたとします。

そこであなたが、「○○の連絡が遅いから、連絡したくないのかと思って私も控えめにした」と答えたとします。

優しい仕返しのように思いますが、そんなやりとりを面倒くさいと思う男も結構いちゃうんですよね。

逆ギレされる

自分のコントロールができない彼氏だと、仕返ししたあなたに逆ギレするかもしれません。

「なんで返信が遅いんだ！」

という風に言われてしまうかもしれません。

彼氏にちゃんとした理由がある場合は、「本当に忙しいのに、なんでそんなことするの？」と問われても、こちらがしんどくなりますよね。

仕返ししていい場合はこんな時

仕返しはデメリットの方が多いですね。

でもですね、実は仕返しをしてもいい場合はあると思うんです。

約束を破られた時

彼氏が約束を守らなかった時は、仕返しを考えてもいいと思います。

もちろん、たまたま約束を忘れてしまったなら仕方ないですけどね。

例えば、次のような場合は仕返しもアリです。

• 電話の時間を決めていたのに何度もキャンセルされた
• 連絡が遅いことについて話し合ったのに、歩み寄ってくれない時

浮気された時

これは、もう仕返しものですね。むしろ倍返ししたくなるんじゃないでしょうか。

100％相手が悪いんで、あなたが我慢する必要はないです。

大事な場面で支えてくれなかった時　

あなたが苦しい時、夢に向かって頑張っている時、そういう時に支えてくれるのが恋人ですよね。

私はそう思っています。

そんな時に、連絡もまともにしてくれない彼氏は、、、、あなたが我慢する必要がないですね。

別れを決めた時

最後はちょっと状況が違います。

ですが、もし今の彼氏と別れることを決めているのであれば、あなたが思うようにしていいと思います。

ストレス発散をして次の恋に行きましょう。

返信が遅い時にやってもいい仕返しの方法

ここからは、仕返しをしていい場合において、どんな仕返しをしたらいいのかを紹介しますね。

趣味に時間を費やす

一番いい考えは、

彼氏に対して連絡を「減らす」ではなくて、自分の時間を「増やす」ことを意識することです。

自分の好きな趣味に時間を費やせば、結果的に連絡の頻度が減ると思うのでオススメです。

友達と遊ぶ

自分の時間を増やすもう一つの方法は、友達と遊ぶことですね。

ここで言う友達は、異性とか恋愛対象にならない友達を指します。

これをオススメする理由は二つあります。

自分自身がストレス発散になる

あなた自身が、友達に愚痴を言ったり、話を聞いてもらうだけでストレス発散になります。

楽しく話をしていると「意外とちっちゃなことで悩んでいたかもな」と気づくこともあるでしょう。

彼氏が寂しがる

あなたが友達と遊んでいることを彼氏が知ったら、「俺もデート行きたい」と思わせることができます。

自然な形でやきもちを焼かせる方法ですね。

彼氏に悲しい表情を見せる

これは、男として一番ダメージをくらいます。

怒られるよりも、悲しい表情を見せられた方が、男はショックです。

「悲しませるようなことをしてしまったんだ、、、」と反省し始めます。

逆に、怒ると「俺だって！！」が始まります。

返信が遅い時にやってはいけない仕返しの方法

やってもいい仕返しの方法は説明しましたが、やってはいけない仕返しの方法もあります。

もし仕返しをしたくなっても、次の方法は避けたほうがいいですよ。

自分も返信を遅くする or 返信しない

一番やってしまう仕返しだと思います。

繰り返しになりますが、これをやってしまうと状況が悪化するか、あなたの価値を下げることになります。

ほんの一握りの男性は、異変に気づいて、「俺が悪かった」となるかもです。

デートで不機嫌になる

デートまで持ち込むのはできるだけ避けてください。

もちろん、デートの中で話し合いをすると決めている場合はしょうがないです。

ですが、楽しいはずのデートで黙っていると、男は「なんでせっかくのデートなのに不機嫌なの？」と向こうが不機嫌になります。

不機嫌合戦が始まると仲直りに体力を使うので、オススメしません。

違う男と遊ぶ

非常に強い仕返しだと思いますが、リスクがデカいです。

浮気だと責められて別れを告げられるかもしれないですし、学校内とかだとよくない噂を流されるかもです。

別れる覚悟があるならいいですが、違う男と遊ぶのは、後で後悔することになります。

まとめ

今回の記事では、返信が遅い彼氏に仕返しをしてはいけない理由と仕返しの方法について説明してきました。

もし、彼氏の連絡に不満を持っていて、仕返しをするか迷っていた人は、今一度考えなおしてみてくださいね。

もし、仕方ないと判断した時は、「やってもいい仕返し」から試すことで、今よりは改善すると思います。

この記事のポイントをおさらいしますね。

とはいえ、「やっぱり仕返しはしたい！」「判断に迷う・・・」という人もいると思います。

もしそう感じているのなら、誰かに悩みやモヤモヤを伝えてアドバイスをもらうとすんなりと解決しますよ。

自分で一人で悩む時間が減るので、ストレスも今よりだいぶマシになります。