もう最高。ぼくは明日、昨日のきみとデートする【感想】※ネタバレなし

ぼくは明日、昨日のきみとデートする感想

こんにちは、はたけです。

今回は「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の感想とオススメポイントを紹介していきます。

目次

ぼくは明日、昨日のきみとデートする【レビュー】

まずは、ぼくは明日、昨日のきみとデートをするのレビューです。評価は以下の通りになっています。

カテゴリー評価
オススメ度
気まずさ度
切なさ&キュン
京都に行きたい度


特に注目してほしいのは、気まずさが星1つというところです。

基本的に気まずいシーンは出てこないので、付き合いたてのカップルにオススメです。

ぼくは明日、昨日のきみとデートするのあらすじ

あらすじをサクッと紹介しますね!

あらすじなんていいから、早くオススメポイントを教えてほしい!という人は、こちらをどうぞ!

どんな感じの話なの?

ストーリーは次の通りです。Filmarksさんから引用させていただきます。

京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう 電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。 勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、 それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない 高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。 初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く 愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。 そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。 「わたし、あなたに隠していることがある…」初めてキスをした日、高寿は、愛美から想像も できなかった大きな秘密を明かされる…。そして、二人の運命は“すれ違い”始める―――

https://filmarks.com/movies/66284

このあらすじを読んだ時に感じる「??」もきれいに回収されます。

あらすじを一言で言うと

本当に短くあらすじを言うと、

「京都で偶然出会った男女が、初々しいデートを重ねていく物語」

です。

これだけ聞くと、「なんだよくありがちな恋愛映画なんだ」と思われるかもしれません。

それが、「途中から感じる違和感」と「切なさ」が徐々に混ざり始め、あなたの心臓をキューっとつかんできますよ。

映画の途中から「なんでだろう」と頭の中を渦巻き始め、福士蒼汰と小松奈々の美貌に吸い込まれながらも、いつの間にか涙が出ているっていう感じでした。

僕は明日昨日の君とデートするのココが好き!5選

では、私が個人的に「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の好きなポイントを紹介します!

本当だったら50個くらいあるのですが、文字数の関係で5つに絞らせていただきます。

個人的に切ないオブ切ない邦画

繰り返しになりますが、この映画は切ないオブ切ないです。

ただ、純粋に切ないというわけではなく、「あ~なんかいいわぁ」とどこかすがすがしい気持ちにもなれる切なさです。

なので、後味か悲しさで終わってしまう映画が苦手な人でも楽しんで観られますよ。

京都が舞台なのが最高

これがもう最高。ぶっちゃけ聖地巡礼したい。

京都にノスタルジーを感じるのってどこか日本人の宿命のような気がするんですよね。

ぼくは明日、昨日のきみとデートするの舞台が東京だったら、この切なさは50%オフくらいになっていたといっても過言ではありません。

きっとあなたも見終わったら、本屋に立ち寄り、るるぶを読むことになるでしょう。

男の気持ちがめっちゃわかる

男の気持ち、つまり福士蒼汰の気持ちがめっちゃわかるんですよねぇ。

人と付き合ってデートするって、喜怒哀楽の感情×10くらい感じるじゃないですか。

それが痛いくらいに伝わってきます。私が特に注目してほしいのが、意外と「怒り」の感情。

好きな人にぶつけたくてもぶつけられない。ぶつけた瞬間に後悔するけど、謝れない。

うまく言葉にできなくてモヤモヤする。

そこら辺の気持ちが、福士蒼汰を通じて感じられるので良作です。

女の気持ちもめっちゃわかる

私は男ですが、小松奈々の気持ちもなぜかめっちゃわかります。

特に「哀」と「楽」を同時に表現できる女性のたくましさが素晴らしい。

男には到底できない器用さを小松さんは表現されています。

小松奈々が泣くシーンがあるのですが、「こまつぅぅ」ってテレビの前で嘆きたくなるほどでした。

福士蒼汰も小松奈々も最高

同じようなことを言っているのですが、福士蒼汰と小松奈々のカップルっていうのが最高です。

美男美女が京都をデートしてるシーンを見るだけで顔がニンマリしてしまいます。

ニンマリしていると、画面が暗転した瞬間自分の顔が映って引くんですけどね。

でもそれくらい笑みがこぼれてきます。

僕は明日昨日の君とデートするをカップルにオススメする理由

散々好きな所を語ってきましたが、改めて「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」をオススメする理由を3つ挙げます。

まだ観たことない人は、ぜひ参考にして観てみてください。

すでに観たことある人は、もう一回観てみてください。

どっちにしろ、何回でも観てみてください。

自分たちに置き換えて観られる

オススメする理由の一つは、「自分たちに置き換えて観られる」ということです。

福士蒼汰と小松奈々のデートを見ながら、初めてのデートを思い出してみたり、京都に行ったらどんな旅行にしたいかな、みたいに映画を観終わった後の話が広がります。

気まずいシーンもないからカップルでも観られる

これは結構でかいポイントです。

有名な映画とかって観たいけど気まずいシーンがあることが多いですよね。

特に洋画。

せっかく内容はいいのに、「このシーンいらなくない?」「気まずいなぁ」ってなると、集中が途切れることもありますよね。

それがほとんどないのがこの映画の特徴です。

観終わった後は必ず恋人に会いたくなる

観終わった後、あなたは必ず恋人に会いたくなります。

もし恋人がいないひとでも、気になる人に連絡がしたくなります。

というより、「好きな人に行動しなきゃ」という気持ちが出てくる感じですかね。

私も観終わった後に彼女に速攻LINEして、家でもう一回観ました笑

ぼくは明日、昨日のきみとデートするを観ませんか?

もし今回の記事を読んで「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を観たい!と思ったらU-NEXTで観るのをオススメします!

31日間無料で視聴可能なので、急に見たくなってもサクッと観られますよ。

カップルで一緒に観たら、距離が縮まること間違いなしです。

  • ポイント①映画、ドラマ、アニメなど260,000本配信!
  • ポイント②見放題作品が31日間無料で視聴可能!
  • ポイント③3分で無料登録完了!

他の映画の感想もどんどん書いていく予定ですので、気になる方はチェックしてみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次