彼女と喧嘩した時の対処法はコレ。自分が悪い時の謝り方を紹介！

「自分が悪い時、どうやって彼女との喧嘩を終わらせればいいの」

喧嘩の原因が自分だということは、なんとなくわかっている。

だけど、どんなふうに伝えれば彼女に許してもらえるのかわからない。

正解がなくてモヤモヤしますよね。

この記事で紹介する、許してもらうステップを実践すれば、彼女との喧嘩を簡単に終わらせることができます。

また仲のいい関係に戻って、楽しいデートしましょうよ。

記事前半では対処法について、後半では喧嘩中のNG行動と、許してもらえない時の対応を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね！

※「すぐに具体的なステップについて知りたい！」という方は、「自分が悪くて喧嘩をした時に許してもらうステップ」へどうぞ！

自分が悪くて彼女と喧嘩してしまった時の対処法

彼女と付き合っていれば、喧嘩は避けては通れない道ですよね。

いくら仲が良くても、小さな意見の食い違いが原因で言い合いになってしまうこともあると思います。

中でも自分に原因がある時の喧嘩って、自分が悪いとわかっているからこそ解決したいし、解決しないと罪悪感を抱きますよね。

そんな嫌な思いを解決する結論から言いたいと思います。

結論：プライドを捨てて謝りましょう

結論は、「謝りましょう」ということです。

それも、喧嘩している時はまずプライドを捨てることが大切です。

え、それだけ？

と思うかもしれませんが、これができない人がたくさんいます。

どんだけ偉い会社の人や政治家なんかも、悪いのは自分なのに「謝れない」人はたくさんいます。

まずは、プライドを捨てて謝る、ことをゴールとしましょう。

理由：プライドは謝罪の邪魔になるから

どうしてプライドを捨てた方がいいのかと言うと、「謝罪や話し合いの邪魔」になるからです。

悪いことをしたのに、謝れない人。

そういう人は、どこかプライドが邪魔しているんだと思います。

• 「悪いことをしたが、相手も悪かった」
• 「仕方なかったことなんだ」

こんなふうにプライドが邪魔をした状態で言い訳をしてしまうと、終わる喧嘩も終わらないですよね。

もし「自分が悪い」と原因もわかっているなら、プライドを捨ててスッキリしちゃいましょう。

自分が悪くて喧嘩をした時に許してもらうステップ

プライドを捨てて謝ることが大事だということはわかった。

だけど、「ただ謝るだけでいいの？」と思いますよね。

答えはNOです。

具体的な謝る時のステップをここから紹介していきますね。

1. 自分から謝る
2. 自分の考えを伝える
3. 次のアクションを話し合う

①自分から謝る

最初は先ほどの結論でも言った、「謝る」ということです。

自分が悪いとわかっている状態なので、自分から行動するのがまず最初のステップですね。

この後に話し合いが始まるわけですが、話し合いをしてもらうためにも、謝罪をして彼女の心を開くのが大事です。

ポイントは二つです。

真剣に伝える

一つ目は当たり前かもですが、真剣に伝えることです。

もし問題があまり深刻でない場合でも、喧嘩をしているのは事実ですよね。

軽い感じで笑ったり、ごまかさずに、真剣に謝罪の言葉を伝えるのがベストです。

直接会って伝える

二つ目は、直接会って伝えることです。

できればLINEやSNSは避けて、直接顔を見て謝ることをオススメします。

ぶっちゃけ、LINEとかの文面だと気持ちが伝わらなかったり、誤解されやすいです。

彼女に安心してもらうためにも、お互い顔が見える状態で話しましょうね。

会う前に早く解決しようとしたのですが、結果こちらの意図が伝わらず、「怒っているの？」と勘違いをされて喧嘩が長引いた思い出があります。

②自分の考えを伝える

自分から謝ることができたら、「考えを伝える」が次のステップです。

あなたにも想像してもらいたいんですけど、「ごめん」とだけ謝ったら、なんて返されますかね。

たぶん、「何が？」じゃないでしょうか。

そうです、何に対して謝っているのかをちゃんと伝えないといけないんですよね。

ポイントは次の二つです。

自分がどう思ったのか伝える

自分が喧嘩の原因に対してどう思ったのかを伝えましょう。

彼女に自分のことを理解してもらうためです。

ちょっとわかりずらいので、例を出します。

例えば、デートの予定がある日に仕事が入ったから、デートを断ったケースで考えましょう。

この時、自分がどう考えたのか。

• 「仕事が大事だと思ったのか」
• 「彼女なら許してくれると思ったのか」

正直ベースでいいと思います。

それを伝えることで、「どうしてあなたがデートを断って仕事を取ったのか」を彼女に理解してもらうことができます。

自分のどこが悪かったのか伝える

自分の取った行動について説明した後は、「どこが悪かったのか」を伝えましょう。

謝罪をしている理由を伝えることで、彼女の許しを得やすくなります。

先ほどの例で言うと、

• 「デートは前から決まっていたのに、仕事を優先してしまった」
• 「勝手に許してもらえると勘違いして、埋め合わせもしなかった」

などです。

具体的に自分のどういうところが悪かったのかを伝えると、彼女も「わかってるんだな」となります。

③次のアクションを話し合う

謝罪をした、自分の考えも伝えた。

それで終わりでしょうか。

もしそれで終わったら、彼女から「じゃあ、どうするの？」とツッコまれることになります。

なので、次のアクションについて話すこともセットで考えましょう。

これもポイントは二つです。

どうやって直していきたいかを伝える

自分のどこが悪かったのか伝えても、「どうやって直すか」「次はどんな行動するか」を話せないと、謝罪が受け入れてもらえません。

なので、先ほどの例だと、

• 「これからは仕事が入ったら、すぐに○○ちゃんに相談する」
• 「別の日程を俺から提案するね」

このように伝えると、彼女の怒りもおさまります。

彼女へのお願いを伝える

喧嘩は一人ではできません。

一人で解決方法を見つけることもできません。

なので、彼女に協力してほしいこともしっかりと伝えましょう。

例えば、

• 「繁忙期だから仕事が入りがちなのを理解してもらいたい」
• 「仕事が未定だから2日程くらい空けてもらえると嬉しい」

みたいな感じで言うのがオススメです。

いくら自分が悪いと思っていても、あなただけに負担がかかるのはよくないです。

付き合っているのなら、一緒に解決するのが平和な関係ですよね。

もし日ごろの恋愛で我慢をしすぎているなら、次の記事も参考にしてみてください。

自分が悪い喧嘩でやってはいけないNG行動6つ

「謝る時のステップは何となくわかった」

「でも、逆にやっちゃいけないことってあるの？」

実は結構あります。

中でも私個人的に、避けたほうがいい6つを絞りましたので紹介しますね。

1. 会わないで話す
2. 彼女に逆ギレする
3. 早く済ませたいという態度をとる
4. 話しすぎる
5. しつこく謝る
6. 過去の話をする

会わないで話す

一つ目は先ほども言いましたが、LINEやSNS上で話すことです。

これのダメな所は感情が伝わらないところと、それによって勘違いが生まれやすいところですね。

遠距離などで、どうしても会えない時はせめてビデオ電話で顔が見える状態がいいと思います。

彼女に逆ギレする

これはやっちゃいけないですね。

自分が悪くて謝っても、彼女が許してくれない。

そんな状態にイライラして逆ギレしてしまっては、喧嘩がおさまりません。

むしろ悪化しますよね。

もし逆ギレしそうになって、危ないと思った時は、いったん彼女から離れて自分を落ち着かせましょう。

早く済ませたいという態度をとる

早く喧嘩を終わらせたいからって、感情を込めず、投げやりな態度で謝るのはよくないです。

「はいはい、俺が悪いんでしょ」という態度も、喧嘩を悪化させるので、必ず丁寧な謝罪を心がけましょう。

話しすぎる

先ほどの3ステップの内、「考えを伝える」と「アクションを話し合う」はどちらも自分の考えを伝えることになります。

その時に、「自分の思ったこと」や「どうやって直していきたいか」を話しすぎると、残念ながら「言い訳」に聞こえてきます。

彼女からすると、すべてあなた自身を守るためにしゃべっているように聞こえるので、自分の考えは１つか２つに抑えましょう。

しつこく謝る

謝っても許してくれないから、とにかく謝り続ける。

これはＮＧ行動です。

正直、最初の1・2回の謝罪で相手が心を開いてくれないと、その場での謝罪は少し難しくなるかなと。

何度も「ごめん」を伝えると、彼女がかたくなに許してくれなくなりますよ。

もしくは「もうわかったよ！」と、本当は許してないのに、彼女が折れる場合があります。

過去の話をする

特に、自分の考えを伝える時に避けてほしいのが、「過去の話を持ち出すこと」です。

例えば、デートの日に仕事が入ったケースだと、「○○ちゃんも、だいぶ前にドタキャンしたよね」と言ってしまうようなことです。

あなたに悪気がなくても、彼女は「私のせいだって言うの？」となっちゃいますから、過去の話には触れないようにしましょう。

どうしても、過去のことに関連している場合は「過去のことを言ってごめん、だけどね」と前置きを加えるとグッドです。

自分が悪くて謝っても彼女との喧嘩が終わらない時は？

「謝る時のステップをしっかりと踏んだ」

「NG行動もしないように心がけた」

でも彼女との喧嘩が終わらない！

残念ながらそんな時もあると思います。

ここからは、喧嘩が終わらない時の対処法を紹介します。

日を改めて話す

まずは日を改めて話すようにしましょう。

彼女が許してくれないのは、単純にその気にならないだけかもしれません。

疲れているだけかもしれません。

あまり深く考えると、あなたの気持ちがやられてしまうので、日を改めるようにしましょう。

彼女が会ってくれない時は？

もし謝ろうとしても会ってくれない時は、感覚を空けて「謝りたいから会ってくれないかな」と送るのがいいと思います。

正直会ってくれないことには、こちらもどうしようもないので、そこは諦めず伝え続けましょう。

連絡を空けるのは1日くらい

だからと言って、数時間おきに送りまくるのはしつこいと思われます。

もし彼女から返信がないなら、1日空けて連絡するのがベストですかね。

2日以上空けてしまうと、「私のこと気にかけてないの？」とあらぬ方向に喧嘩が向かってしまうので。

手紙を書く

直接会ってもうまく話し合いができなかったら、手紙を書くのも効果的だと思います。

普段あなたが、あまり手紙を書かない人ならなおさらです。

手書きの文字は人の温かみが出ますし、頭の中で整理してから書くので、思いを伝えやすいです。

直接会って話す前に手紙を渡すと、勘違いが怒る可能性があります。

なので、直接会う＋手紙のセットが一番いいと思います。

いつもより彼女に優しくする

彼女が許してくれない時は、いつもより優しくするのが効果的です。

特に、会ってはくれる状態であるなら、「態度で示す」ことができるので、許してもらえるようになります。

これが効果的な理由は二つあります。

自分の気持ちが楽になるから

一つ目は自分が楽になるということです。

いつもより彼女に優しくすると、「自分は彼女に優しくできている」と思って罪悪感が減ってきます。

彼女が罪悪感を抱くから

二つ目の理由は、彼女側が罪悪感を抱くからです。

彼氏が謝って優しくしているのに、「許さない私はひどいんじゃないか」と罪悪感を抱く女性もいると思います。

その罪悪感が、「もう一回話を聞いてみようかな」という気持ちにさせて、許しに繋がるんですよね。

友達や家族から意見を聞く

彼女とあなたの間でどうしても解決しない時は、思い切って友達や家族から意見を聞きましょう。

もしかしたら、二人の間で見えていない解決方法が出てくるかもしれません。

それに、「彼女がどうして許してくれないのか」のヒントももらえることもありますので、周りにうまく頼りましょうね。

注意：仕返しはしない

最後に一個だけ注意点を説明します。

それは、「仕返しはしないこと」です。

彼女が許してくれないって、ちょっとイライラしますよね。

自分が歩み寄っているのに！って怒りすら覚えると思います。

そんな時に、

• 「俺も冷たい態度とろう」
• 「連絡を返さないようにしよう」

のようなことは、してはいけないです。絶対に。

なぜなら、「関係を悪化させるだけ」だからです。

それに、仕返しした後にさらなる罪悪感を抱くのはきっとあなたですよね。

なので、仕返しはなしというのを頭に置いといてもらえると嬉しいです。

仕返しについて、詳しくは以下の記事で書いていますの。

まとめ

今回は、「自分が悪くて彼女と喧嘩してしまった時の対処法」をテーマに、具体的な謝り方やNG行動を説明してきました

この内容を実践すれば、きっと彼女から許しを得ることができます。

また仲のいい関係に戻って、楽しいデートに出かけちゃいましょう！

最後に今回のポイントをおさらいします。

とはいえ、そんな冷静に行動出来ないなという方もいますよね。

それなら誰かに悩みやモヤモヤを伝えてアドバイスをもらいましょう。悩みや怒りをぶちまけるだけでもいいです。