恋愛初心者向け!デートが成功する2つの心構えと3つの行動ー当日編

デート

本記事では、次のような疑問を解消します。

今回は、前回の【準備編】に引き続き、付き合う前のデートを成功に導く心構えと行動について紹介します。

まず、【当日編】は【準備編】より内容が若干短くなります。なぜなら、それだけ準備の方が大切で、準備が上手くいけば当日の大失敗は避けられるからです。

当日の心構えと行動において、前提として意識して欲しいことは次の二つのポイントだけです。この二つに基づいて行動してみてください。

  • 相手を楽しませるだけでなく自分も楽しむこと
  • 相手を傷つけないこと

この二つのことについて、説明します。

目次

何よりも大切な心構えは自分もデートを楽しむこと

心配性の方は、デートにおいてついつい相手を楽しませることに意識が向いていってしまうと思います。それは相手を思いやるということで、素晴らしいと思います。

だからこそ、自分も楽しめているか自分に問いかけてみてください。
 

無意識に相手のことを思いやることは、出来ていると思います。後は自分が楽しめていれば、相手にも楽しさが伝わり、それがプラスの雰囲気を生みます。

自分が楽しめていないと、結局付き合ってからも苦しくなりますよね。

主役はあくまでも一緒にいる相手だと思って大丈夫です。でも、あなたが楽しそうにしていたら、きっと相手は好印象を持つでしょう。

相手を傷つけないという心構えは常に持とう

これに関しては、心配性の方にとって得意分野とも言えるのではないでしょうか。おそらく、無意識レベルで出来ているかもしれません。

デートにおいて、この「相手を傷つけない」というのは「相手をがっかりさせない」とは全く違います。

逆に言ってしまえば、相手をがっかりさせてしまうことはよくある、と考えておいて大丈夫です。
 

「うまくエスコートしてくれなかった」、「服装がダサかった」と思われることがあるかもしれませんが、デート前の準備をしっかりしていたら、そのような感想は致命的な点ではなくなると思います。

デートの内容自体がよければ、それらのマイナスポイントは翌日以降消えているはずです。

仮に「服装がダサかった」から、を理由として内容がよかったデートにも関わらず、トータルで自分の印象がマイナスになるのだとしたら、相性が合わなかった、と割り切ってみましょう。

「相手を傷つける」というのは次のような言動です。

・デートの内容について、自分からネガティブなことを言う

・相手の意見を否定する

・好きなのかどうか疑われるようなことをする

もちろん、「容姿について悪く言う」みたいなことはもちろんNGです。

具体的にどういう行動かを簡単に説明します。

デートの内容について、自分からネガティブなことを言う

例えば、「全然おいしくないレストランを予約しちゃってごめんね」とか、「映画つまらなかったね」とかいう言動です。

冗談やノリで言えるなら別ですが、極力言わない方がいいです。

なぜなら、それらの発言によって相手が「そんなこと言うならもっと別の選択肢でよかったのに」と思うかもしれないからです。

「わたしは楽しかったのに、それを否定されているみたい」と感じてしまう人も、中にはいてもおかしくありません。

おいしくなかったら、それはそれでいいんです。つまらなくてもしょうがないんです。

ただそれを言ってしまうことにより、がっかりさせる→傷つける、までのレベルに押し上げてしまうのです。

準備をしっかりとしていたなら、後は自信を持つのみです

相手の意見を否定する

相手の意見を否定する、というのも繊細な相手を傷つけかねないので、意見が異なると思っても、必ず「相手の意見を肯定→自分の意見」の順番を守りましょう。

口癖で、「いや」とか「でも」を使ってしまう人はいつも以上に気をつけてくださいね。

好きなのかどうか疑われるようなことをする

好きなのかどうか疑わせてしまうというのは、「がっかりさせる」要素の方が強いかもしれません。

ただ相手の期待値が高いほど「あれだけアプローチしてくれたのに、私のこと好きじゃないのかな」と傷ついてしまう人もいます。

例えば、しきりにスマホで別の人と連絡する様子を見せたり、他の異性の話を出しすぎたりするというのが、それにこれに当てはまりますので、避けた方がいいです。

もし仮に、嫉妬を抱かせたいと思ったとしても、そのようなテクニックは、使うとしたら少なくとも安定した関係になってからがベターです。(使わない方がいい関係が築けます笑)

次の項からは、もっと細かい、取るべき当日の行動を紹介します。

デート当日は余裕をもって待ち合わせ場所に到着する

デートの心構えとして「自分も楽しむ」ことと「傷つけないこと」を意識したら、後はそのままデートするのみです。

ただ、必ず時間には余裕をもって目的地に集合しましょう。

遅刻してしまうと、その日のスタートがマイナスから始まってしまいます。

重要なのは、向こうがマイナスと思うのではなくて、自分自身が「ああ、遅刻してしまった・・・」と思い、ネガティブなスタートになってしまうことです。

遅刻しても、「地球は自分中心に回っている」と言い聞かせられる人なら大丈夫でしょうけど、心配性はまずその考えに至りませんし、そういう人は地球は太陽を中心に回っていることを忘れないでください。

慣れない場所に行くなら、私は集合時間の一時間前くらいに集合場所に着くようにしています。先について、ある程度周りの景色と位置感覚になれておきましょう。

オススメは、駅などにある周辺地図を見ることです

目的地が決まっている場合は、途中までその道をたどってみるのもいいでしょう。そうすることで、一日のポジティブスタートダッシュがきれます。

意外と大事な心構え・・・デート中はちゃんとトイレに行く

デート

後は、好きな人と一緒にいる時間を楽しむだけですが、意外な心構えとして、デート中にちゃんとトイレに行くことを意識してみてください。

「そんなの当たり前田のクラッカー」と言われるかもしれませんが、これが意外と難しかったりします。

そして私は当たり前田のクラッカーは食べたことがありません。

デートに集中してしまうと、適度に休憩を取ることを忘れてしまいます。

頭と体がオーバーヒートして回転が遅くなる前に、適度にトイレに行って休憩を挟むようにしましょう。
 

デートプランや、簡単な会話のネタ帳をスマホにメモで書いておいて、それを見る時間にするというのでもいいと思います。

男性の場合は、女性に「トイレ」と言わせないようにするとスマートです。

これは心構えというよりも男としての義務ですね。

自分が頻尿と思われるくらいの男がトイレに行けば、女性も気にせずトイレに行けると思います。タイミングに関しては、気にしすぎないで大丈夫です。

女子トイレが混んでいる、ということはよく起こります。「混んでるから大丈夫」と言われるかもしれませんが、いったんは「全然時間あるし、いってきなよ」と言ってみましょう。

待っている間に、次のプランの予習したり、その場で会話のネタを探してみるとグッドです。

「待たせてしまって申し訳ない」と思わせないために、近くにお店やレストランがあったら「このお店で服見てる!」や「食べたいもの考えとくね」と言ってみる気遣いも大事です。

心構えで終わらせず、好きな人とのデート終了後に感謝を伝える

心構えをしっかりした上で無事にデートが終わったら、告白したorしてないに関わらず、別れ際に感謝を伝えましょう。

お互いの関係性や、相手の性格によって多少変えてもいいと思いますが、次のような流れをおススメします。

STEP
別れ際に「ありがとう」を伝える
STEP
改めて「楽しかった」ということを伝える
STEP
無事に帰ったかの確認をする
STEP
次のデートについて連絡する

人によっては、しつこいと思う人もいるかもしれませんが、自分が安心できるかどうかを基準に考えてみてください。

私は、「連絡したけど、しつこかったかな」と考えるより「連絡しなかったけど、大丈夫だったかな」と悩む方が辛いので、連絡するんです。

デート終了後、別れ際に感謝する

これはシンプルに、その時思った感謝の言葉を伝えましょう。

「次はもうないかもな」と思ったとしても、相手が時間を取って会ってくれたのは事実です。自分の考えたプランに付き合ってくれたのは事実です。

恥ずかしいかもしれませんが、「うまくいかなくて、ごめん」より、しっかりと「会ってくれてありがとう」と伝えましょう。

改めて「その日楽しかった」ということを伝える

これは解散した後に、電車に乗りながらLINEするのでもいいと思います。

その日の出来事や行った場所を思い出してください。

一日で、自分が一番印象的だったことや、相手が一番楽しそうにしていた瞬間を思い出し、そのことに触れながら「楽しかった」と伝えてみてください。

相手が無事に帰ったかを確認する

これはどちらかと言うと、男性からするべき、という意見が多いかなと思いますが、個人的にデートに誘った側から送るのがいいと思います。

誘ったのは自分です。その場所に呼んだのも自分です。無事を確認するのも自分でありましょう。

最後まで相手を気に掛け、無事に帰れたかどうかを責任もって確認してください。

次のデートについて連絡する

これに関しては、完全にデート後の雰囲気や、自分が今後どういう展開を望んでいるかによります。

ただ、「もう絶対に会わない」と決めた場合以外は、次のデートについて触れるといいと思います。

具体的に決めなくても大丈夫です。例えばその日水族館に行っていれば「次は美術館とか行ってみたいね!」や、映画を見ていれば「次、2が公開されたら見にいきたいね」くらいでいいと思います。

嘘はよくありませんが、ここはある程度、社交辞令的なモノでもいいです。

なぜなら、その瞬間は「次いけるかなぁ、どうかなぁ」と思っていても、ふと連絡したくなった時にきっかけになるからです。

しばらく会っていなくても、見た映画の続編が公開されれば「続編出たね!」と連絡出来ますし、続編でなくても「前、○○見たけど、違うジャンルの見ない?」などと話しを切り出しやすくなります。

逆に全く次回に触れないと「あれ、もうないのかな」と思われかねません。そう思わせないためにも、少しでも次について触れておくと安心ですね。

好きな人とのデートを成功させる心構えと行動【まとめ

デート

ここまで【当日編】ということで、【準備編】に続き紹介してきました。まとめると次のようになります。

【心構え:前提】

  • 自分も楽しむこと
  • 相手を傷つけないこと

意識できたら後は行動です!!

【具体的にするべき3つの行動】

  • 余裕をもって待ち合わせ場所に到着する
  • ちゃんとトイレに行く
  • 感謝を伝える

繰り返しになりますが、大切なのは準備です。準備が上手くいった状態で上記のことを実践していただければ、好印象を与えられると思います。

自分と相手の関係や、性格を考慮した上で+αで付け加えてもいいと思います。大切なのは、相手のことを考えた上で、相手と自分のためにどう行動するか、です。

ちゃんと考えたことは、ちゃんと自分の経験になってくれます。

もしこれを読んだくれた方が、少しでも好きな人との時間を楽しんで、そして距離を縮められたのなら嬉しいです。

是非、恋愛を楽しんでください。

読んでいただきましてありがとうございました!

恋人関係になってからの悩みに関する記事も書いていますので、参考にしてみてください。

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