【成功確率UP】好きな人とのデートを成功させるために必要な準備

デート

本記事では、次のような疑問を解消します。

今回は、気になっている相手とのデートを成功に持っていく準備方法を紹介します。

この記事で紹介する、デート前の準備の方法を知れば、慣れていない人でも楽しいデートをすることができます。

なぜなら、実際に極度の心配性でHSPの私が実践して、ワクワクするようなデートができたからです。

なので、「そんなもん当日会った時のノリでしょ!」というワイルドな方には向かないです。

また、そのデートで告白するかどうかによって、デートコースや展開は多少異なるかもしれませんが、デート自体を成功させる方法として読んでいただけたらと思います。

自分の方から好きになった相手とのデートが前提です。

それでは次のような順番で、心配性の私が実際に実践して成功した事例や、友達から聞いた話を基に紹介します。

  • 相手の好みをなんとなく知る
  • デートコースで大失敗をしない
  • デートコースをある程度把握する
  • 事前に楽しみであることを伝える
目次

デートの準備では好きな人の好みを知ることが大切

まず準備の一つ目は「好きな人の好みをなんとなく知る」ことが大切です。

「なんとなく」というのがポイントです。なぜなら相手の好みを「出来るだけ知る」ことはリスクが多いと個人的に思うからです。

具体的なリスクとは例えば次のようなものです。

  • 相手の好きな話題に合わせすぎて、会話がたどたどしくなる。
  • 慣れないデートコースにして、テンパってしまう。
  • 合わせすぎな感じが伝わってしまい、つまらなくさせてしまう
  • リサーチしすぎなのがバレて引かれる。

仮に、相手が小説好きで、自分は小説をほとんど読まないとしましょう。

ほとんど読まないのにも関わらず、付け焼刃的に知識を蓄え、何とかして話を合わせようとしてしまいます。

その結果、会話が途切れてしまったり、相手を飽きさせてしまったりします。

ですので、この場合、「アウトドアよりインドア派かな」くらいで思っておけば大丈夫です。

全部知った上で会話を成り立たせるよりも、自然で好印象だと思います。

もちろん、自分自身も小説が好きだったり、質問するのが上手い場合は相手に色々聞いたりして、会話を盛り上げる方法もアリです。

デートの準備ではコース選びで大失敗をしないことが大切

二つ目は、「デートコース選びで大失敗をしないこと」です。

出来れば、デートコース選びにおいて、相手に大満足をしてもらいたいと思うのが普通です。

私もそうです笑

ただ、私はデートコース選びは、大成功を目指すよりも、大失敗を避ける方が重要だと思います。

「それじゃあ、この記事のテーマと違うじゃないか!」と思われるかもしれませんが、心配性の方にとっては、この大失敗を避けることが成功に繋がるのです。

デートコース選びで大成功を目指さない方がいい理由を二つ紹介します。

大成功を狙う=やっぱり相手の好みに合わせることになるから

一つ目は、先ほど紹介した「相手の好みに合わせる」ことに関連しています。

大成功とは結局のところ相手を満足させることを目指すわけですので、やはり力が入り過ぎてしまいます。

相手に合わせてコースを選んでも、そのコースは相手の得意分野です。

相手にリードしてもらう前提ならそれでもいいと思いますが、自分がリードしようと考えている場合は大成功を目指さない方がいいでしょう。

②次のデートのハードルが上がるから

仮にデートプランを1カ月考えて大成功させたとします。

そうすると相手の期待値は上がり、その期待値に応えようと、頑張りすぎてしまう、というループに陥ります。

そして最終的には「相手の期待値を越えられない」か「デートを考えること自体に疲れる」という状態に陥ります。

なので、次のデートのハードルを上げないためにも、意識としては大成功を目指さない方がいいと言えるでしょう。

もしその日に告白して、付き合う確率が99%だとしても、付き合ってから「恋愛に疲れないようにする」ためにも、心がけるといいと思います。

じゃあ具体的に「相手の好みを知り過ぎずに、失敗を避けるのにはどうしたらいいのか」という問題になると思います。答えはシンプルです。それは、

相手の嫌いなこと苦手なことだけは聞いておく

例えば、どこか食事に行くとしても、やみくもに「何が好き?」「どこがいい?」「食べたいものある?」と聞いても、人任せで決めてくれないのか、と思われる可能性がなきにしもあらずです。

そこで「何か苦手なものある?」とだけ聞いて、向こうが「パクチー」と答えたら、タイ料理屋を選択肢から外せばいいのです。

「なんでも食べられる」と言われたら、好き嫌いがないことを褒めた上で、出来るだけ多くのジャンルを用意しているお店を選んでみましょう。

変に意地を張らずに、「自分がデートプラン立てるけど、念のため嫌い、苦手なものを聞かせて」というスタンスを取っておけば大失敗はなくなります。

そして人任せじゃなく、ちゃんと考えてくれているんだな、という印象を与えられると思います。

逆に気合を入れすぎると、毎回デートの準備に追われて負担になってしまいますよ。

デートの準備としてデートコースをある程度把握する

相手の嫌い、苦手なものを聞いたうえで、実際にデートコースが決まりました。

そしたら、万全に準備するために実際にそのデートコースに行ってみて、出来たらお店とかを見ておいてください。

これは心配性の方にとっては一番大事なポイントかもしれません。

当日、相手をスマートにエスコートするため、というよりも自分がパニックにならないためです。

いざデートの日になって、目的地までの道が分からなくなったり、お店の雰囲気が思っていたのと違ったら、戸惑いますよね?

そんな時に、「迷ったから散歩しよ~」とか「閉まっていたから適当に入ろうか」と思える人なら、全然それでいいと思います。

ただ、心配性の私はその時点で戸惑ってしまい、その後のプランに引きずる傾向があります。

そんな状況を避けるためにも、事前に通る予定のルートを歩いてみて、お店の雰囲気などを確認してみてください。

もし余裕があったら、次のことを意識してみてください。

  • 実際に通る予定のルートは歩きにくくないか、風雨でも歩けそうか
  • お店の雰囲気は大丈夫そうか
  • お互いがそこそこ楽しめそうな場所か(周りにカフェとかがあるか)

これも、「なんとなく」で大丈夫です。楽しみをとっておきたい場合は、実際に足を運ばなくてもいいと思います。

ただスマホや本などで場所の概要だけは把握しておくといいでしょう。

目的地だけ決め、何も下調べなしで無防備で行くと、何か想定外のことが起きた時に「この人、何も調べてなかったのか」と思われてしまうかもしれません。

逆に、ある程度調べておけば、トラブルに遭っても必死に代替案を出したり、「こっちに○○があるってサイトに書いてあったなぁ」とか言うことで、頑張ってくれている感が伝わるはずです。

いっそのこと、「うわぁ、めっちゃ調べたのにぃ!」って嘆いちゃうのも場を和ませるのでアリです。

悪い印象は持たれないので安心してください。

好きな人に事前に楽しみを伝えてデートに備える

デートコースの下見もデートの準備も終わり、さぁ残すは当日を迎えるのみとなりました。そのまま、運命の日を待ってもいいですが、その前にもう一点。

前もって「楽しみだ」ということを伝えてみましょう。

方法は何でもいいと思いますが、緊張せずに堅苦しくならないという意味ではLINEがおススメです。

送るタイミングとしては、「前日に集合場所と時間を確認した後の返事」がベストです。その日は楽しみだということを伝えて、LINEを切りましょう。

よく、次の日のことをLINE上で会話してしまいがちですが、下手すると当日のワクワク感を減らしてしまいかねません。

「どんなところに連れて行ってくれるんだろう」とか「どんな会話出来るのかなぁ」などと見えない部分を持っておくことで、相手もデートを楽しみにしてくれると思います。

「そんな、楽しみだということを相手に伝えるなんて恥ずかしい」と思われる方もいるでしょう。

そんな時は、一方的に「会えるのが楽しみだ」と伝えるのではなくて、例えば映画館に行くのであれば「○○見るの楽しみだね!」ような感じでも大丈夫です。デートでする行動に重きを置いて、楽しみであることを伝えるのです。

中には、それが遠回しに思う人もいるかもしれませんが、これが心配性の恋愛方法です。

照れ隠しだと思われれば、それはそれでラッキーですし、回りくどい人だなと思ってくるような人だったら、付き合えても、おそらく幸せになれないでしょう。

相手にLINEすることが出来たら、しっかりと目覚ましを五分おきに二十個くらい設定をして、ベッドに入ってください。

これで準備万端です。

デートの準備をするだけで成功確率がかなりUPする

ここまで、デート前の準備編として、やるべきことを紹介してきました。

意識してほしいのは、「力を入れすぎず、それでもちゃんと考えている感が伝わるようにする」ことです。

今後を考えて、自分を苦しめないようにするけど、相手に想いは伝わるように意識してみるのが大事ですね。

もちろん、自分の性格や相手との間柄によって、やるべきことをカスタマイズしていただいて結構です。その方が不自然じゃないかもしれません。

ですが、もしデート前に何を意識したらいいか分からない、と思った方は今回のこの内容を参考にしてみてください。

興味がありましたら、次の投稿の【当日編】も合わせて読んでみてください。

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