こんにちは。
今回は、デートでネガティブな思いをされないレストランの選び方を紹介します。
この記事を読むと、次のような悩みの解消の手助けになります。
- デートでのレストランの選び方が分からない
- 相手の好みに合わせた方がいいの?
- そもそも好みってどうやって聞いたらいいの?
デートにディナーはつきものですよね。
一日のクライマックスと言っても過言ではありません。
今回紹介する方法は、おしゃれなレストランを選ぶ際に限らず、カジュアルなデートでももちろん使えます。
私自身、自分からお店を予約する時には、ほとんど必ずこの質問を投げかけるようにしています。
答えから言うと、「嫌いなものはないか聞く」ということです。
では、さっそくまいりましょう。
恋愛初心者でも失敗しないデートでのレストランの選び方【男女兼用】
デートに誘うのに慣れている方や、すでにある程度親しい方は、食事するところを選ぶのに苦労はしないと思います。
ですが、私もそうでしたが、相手の好みがわからない状態でお店を選ぶのは少々難しいものがあります。
そこで、この方法を使えば、ネガティブな印象を与えずにスマートにお店選びができるようになります。
嫌いなものはないか聞く
これをまず最初に聞きましょう。
逆に言うと、これだけです。簡単ですよね?
合う日付が決まりました。もし自分から誘ったのなら、積極的にお店を選んでください。
そして、その時に、「嫌いなものって何かある?」と聞いてみるんです。
すると、向こうがどうしても食べられないものは、答えるでしょうし、もし嫌いなものがなければ、「ない」と教えてくれるはずです。
デートは大外れをしなければいい
デートにおいて重要なのは、「大外れをしないこと」です。
大成功を目指すよりかは、大失敗をしないことが後々重要になってきます。
もちろん、一生懸命立ちまわって失敗してしまうのは仕方がないですし、可愛げがあるように見られるかもしれません。
ですが、ハイリスクハイリターンです。
人によっては、次がなくなってしまうかもしれません。
なので、私もそうですが、心配性の傾向がある方は、大失敗を避けるようにデートプランを考えましょう。
失敗を避け、ジワジワと仲良くなるタイプの人であればなおさらです。
何が食べたいかを聞くのは避けたほうがいいです
大失敗を避けようとするのであれば、「何が食べたいか」を聞けばいいじゃないか。
そう思われる方もいるかもしれません。
もちろん、ある程度仲のいい関係だったらOKです。
ですが、次の二つの理由から「何が食べたいか」を聞くのは避けたほうがいいと思っています。
【食べたいものを聞かない方がいい理由】
- 相手を困らせるから
- 相手は自分に決めてほしいから
もっと細かい理由もあると思いますが、大きくはこの二つです。
順番に説明していきます。
相手を困らせるから
あなたは、最近知り合った異性とデートに行くことになりました。
そこで、相手からこう聞かれます。
「何か食べたいものある?」
どうでしょうか。正直困りませんか、、、?
そりゃあ挙げようと思えば、いくつか食べたいものは出てくると思います。
ですが、こっちも相手の好みを知らないし、自分の好きなものが相手の嫌いなものかもしれません。
それに、どのようなデートコースになるのかもわからないし、雰囲気になるのかもわからない。
その上で、食べたいものをハッキリと言うのは、難しいと思います。
特に、心配性の人にとっては、「自分の好きなものを押し付けてワガママな人だと思われるんじゃないか」
そう考えてしまいますよね。
なので、相手に「何が食べたいか」をいきなり聞くのは、自分が思っているより相手を困らせていることがあります。
知り合いたてや、付き合いたてでは、多用しないようにしましょう。
相手は自分に決めてほしいから
これに関しては、男性に対する女性の願望が大きいです。
要するに、「人任せではなく、決めてリードしてほしい」という希望が、女性には少なからずあるものです。
なので、むやみやたらに「何が食べたいか」を聞いてくる男性は、「優しい」というよりも、「人任せ」というイメージがつくこともあります。
「この男性は、自分から積極的にリードしてくれないかもしれない」
男性側は、そう思われてしまうとマイナスからのスタートとなります。
極力不利な状況からのスタートは望ましくないですし、このマイナスは簡単に避けられます。
女性がネガティブな印象を持たないように、「何が好きか」より「何が嫌いか」を聞きましょう。
嫌いなものはないと言われた場合はどうしたらいいのか
では、「嫌いなものある?」と聞いた返しとして、「ない」と答えられた場合、どのようにしてお店を選んだらいいんでしょうか。
結局お店選びは難しくなりますよね、、、?
もし、「ない」と言われた場合の結論はこうです。
オシャレすぎない洋風なレストラン
少々具体的ですが、これがベストです。
さらに、次の条件が加わると完璧になります。
- お肉、サラダ、ご飯がバランスよく置いてある
- 店内が暗すぎない
- うるさすぎず、静かすぎず
これだけ条件があれば、だいぶお店も絞られてくると思います。
料理の種類が多い
まず、そのお店の料理の種類はバランスよく置いてある方がいいです。
なぜなら、相手は嫌いなものは「ない」とは言っていても、実は「ある」可能性があるからです。
まだ知り合って間もない間柄だと、嫌いなものがあったとしても、言いづらいですよね?
なので、お店にたくさんの種類の料理があれば、嫌いなものがあっても、安心できます。
店内が暗すぎない
店内の暗さも、デートの緊張度に直結するので注意が必要です。
嫌いなものは「ない」場合でも、「高級フレンチのような暗くてオシャレすぎるお店は、緊張するから苦手」という女性もいます。
カジュアルすぎるファミレスはちょっとやめておいた方がいいですが、暗くてオシャレすぎるのも避けたほうがいいでしょう。
うるさすぎず、静かすぎず
周りのにぎやかさも気を遣った方がいいでしょう。
相手が静かなタイプであれば、ガヤガヤした場所は苦手かもしれないですし、にぎやかなタイプであれば、静かすぎるお店だとムズムズするかもしれません。
まだそこまでタイプがわからない、というのであれば、静かすぎず、うるさすぎないお店がベストです。
恋愛初心者でも失敗しないデートでのレストランの選び方まとめ

これまで、デートでレストランを決める時は、「嫌いなものを聞く」のがいい理由を説明してきました。
知り合って間もない時は有効ですが、逆にある程度親しかったり、何回も聞くのは逆にネガティブな印象を与えます。
最初のデートに使うくらいがいいと思います。
もし失敗したとしても、一生懸命考えたデートプランならきっと報われるはずです。
少し失敗したくらいで、次がないようでしたら、きっと付き合ってもずっと大変な思いをすると思うので、こちらから願い下げですね。
ぜひ、「嫌いなものを聞く」方法で、最初のデートで好印象を与えてください。
読んでいただきまして、ありがとうございました。
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