彼女が甘えてこない時の対処法3つ。甘えてこない理由も解説します

彼女が甘えてこない

こんな疑問を解消できる記事を書きました。

普段は人事として、毎日人の悩みを聞いたり解決したりしています。

「彼女が甘えてこない」

もしかして好きじゃないんじゃないか?

信用してないんじゃないか?

彼女が甘えてくれないと、そんな気になって悩んじゃいますよね。

この記事で紹介する対処法を実践すれば、きっと彼女が甘えてくれるようになると思います。

そして、彼女にさらに好きになってもらえますよ。

記事前半では甘えてこない時の対処法と甘えてこない理由について、後半では甘えることのメリットとデメリットを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

※「すぐにメリットについて知りたい!」という方は、「甘えは二人にとってメリットになる」へどうぞ!

目次

彼女が甘えてこない時の対処法は3つ

彼女が甘えてこないって、実は人に相談しにくいことですよね。

相談するにしてもなんだか恥ずかしいし、彼女になんて伝えたらいいかわからないし。

私も彼女と甘え合える関係を築くまで、ちょっと時間がかかったので、気持ちがわかります。

同じ悩みを抱えている人に、さっそく対処法を紹介したいと思います。

この3つのどれかor組み合わせを試してください。

  1. 甘えてもらえると嬉しいことを伝える
  2. 自分から甘えてみる
  3. 甘えることのメリットを話す

甘えてもらえると嬉しいことを伝える

一番最初に試してほしいのが、「甘えてくれると、あなた自身が嬉しいんだ」ということを彼女に伝えることです。

後で甘えてこない理由について説明しますが、これを伝えてある状態とそうじゃない状態だと、彼女にとって甘えのハードルが全然違ってきます。

人間は、特に次の場合に甘えたくなることが多くなると思うので、意識的に伝えてみてくださいね。

特に疲れている時

特に疲れている時は、恋人に甘えたくなります。

これは男女関係なくだと思いますので、あなたが疲れている時は彼女に甘えていいと思います。

代わりに、彼女が疲れている時は、「甘えてくれると嬉しいな」と声をかけるといいですよ。

もしかしたらストレスが溜まっている状態をから、解放させてあげるきっかけになるかもしれないですからね。

特に嫌なことがあった時

彼女が嫌な出来事に出くわした時は、積極的に彼女に甘えてもらいましょう。

仕事で嫌なことがあったかもしれないですし、人間関係かもしれません。

理由はなんであれ、彼氏としてそばで寄り添って、「彼女がいつでも甘えられる状態」を作ってあげると、彼女もあなたをよりどころとしてくれると思います。

自分から甘えてみる

二つ目の方法は、「自分から甘えること」です。

特に、お互いがあまり甘えられていないカップルにオススメしたい方法になります。

甘えられないのは、もしかしたら「あまり甘えたら迷惑になる」と思っているからかもしれません。

なので、あなたの方から甘えることで、「あ、お互い甘えてもいいんだ」と思ってもらいましょう。

甘えすぎは注意

ただし、注意点もあります。

こちらから甘えすぎてしまうと、うっとうしがられたり、嫌われたりします。

あなたがすでに彼女に甘えることができている場合は、「私は遠慮しないとな」と思わせてしまうかもしれないので、お互いのバランスが大事になってきますよ。

甘えることのメリットを話す

最後は少し固い話になってしまいますが、「どうして甘えるのがいいのか」ということを一緒に話してみることですね。

甘えてもらえると嬉しいということと合わせてメリットも伝えるといいと思います。

人によっては、「そもそも甘えはよくないんじゃないか」と思っている人がいるので、「メリットもあるし甘えてもいいんだ」という発想に切り替えることが重要ですかね。

彼女が甘えてこない理由6選

ここからは、彼女が甘えてこない理由について紹介していきます。

彼女がどれに当てはまるのかを考えることで、話し合いの際にヒントになりますし、甘えてもらいやすくなりますよ。

恥ずかしい

「好きな彼氏に甘えるなんて恥ずかしい」

そう思うからこそ、甘えられない女性も多いと思います。

決してあなたのことが嫌いなのではなく、恥ずかしいという気持ちが勝ってしまうため、本当は甘えたいのに甘えられないというパターンですね。

甘え方を知らない

「そもそもどうやって甘えたらいいのかわからない」という人も多いと思います。

あまり恋愛経験のない人や、自分がずっと支える側だった人なんかはこの理由が多いと思います。

たしかに、甘えるって学校で教わることでもないですし、どうやって?ってなりますよね。

嫌われると思っている

「甘えたら彼氏に迷惑になってしまうんじゃないか」

「嫌われるんじゃないか」

そう思って甘えられないこともあります。

本当は甘えてみたいけど、自分が甘えることで気まずくなったり、負担をかけてしまうのが申し訳ないと思っちゃう人ですかね。

特に、優しくて思いやりがある人だと思います。

このタイプは、悩みとかを抱え込んじゃうこともあるので、ちょっと注意が必要ですね。

プライドが高くて甘えたくない

これは男性も女性もどちらもあると思います。

「甘え=ダメなこと」というイメージを持っているから、自分で何とか解決したいと思ってしまう人がいます。

仕事で困難に直面しても、「彼氏に甘えてはいけない」「プライド的に甘えたくない」と思っていると、なかなか相談してくれないし、甘えてくれないですよね。

疲れている

疲れていると甘えたくなるものですが、本当に疲れすぎているとひたすらに休みたいという気持ちになるかもです。

彼氏であろうと友人であろうと、一人になりたいタイムです。

こういう時は、無理に甘えてもらおうとせず、回復してもらうのが第一優先ですよ。

冷めてしまった

最後はちょっと考えたくないですが、「好きという気持ちが薄れた」ということもあります。

彼女が半分諦めて、「甘えても仕方ない」と思っていたり、「好きじゃないから甘えたくないなぁ」と思ってしまうこともあると思います。

そうなると、甘えてもらおうとしても逆効果になるので、まずは話し合いで直した方がいい所と彼女の気持ちを確認するのがオススメです。

彼女が甘えてこない?甘えは二人にとってメリットになる

甘え合える関係になるには、「甘え=二人にとってメリット」という考えを持つことが大事だと思っています。

なので、ここからは甘えることのメリットについて紹介していきますね。

メリットは3つあります。

  1. 仲良くなれる
  2. 支え合えるようになる
  3. 信頼感が生まれる

仲良くなれる

何よりも仲良くなれるのがメリットだと思います。

甘えるっていう行為は、好きな人とか仲良い人じゃないとできないですよね。

なので、甘えられる関係=仲の良い関係なので、自然と二人の距離が縮まっていくと思いますよ。

支え合えるようになる

二つ目はお互いが支え合えるようになるということです。

甘えるという言葉の響きがネガティブな印象をあたえるかもですが、

「支え合える」って考えるといいイメージになると思います。

常に気を張っている状態は疲れちゃうので、時には恋人に甘えられる関係=支え合いに繋がると思っています。

支え合いという意味での甘え合いをすると、かなり救われます。

信頼感が生まれる

三つ目は信頼感が生まれるということですね。

繰り返しになりますが、甘えるというのは信頼している人にしかできないことですよね。

なので、甘えられるということは「あなたを信用しています」というメッセージだと思うんです。

それに、甘える姿って他の人に見せないですよね。

自分だけしか知らない相手の姿を知っているってなんだか、優越感じゃないですか?

私個人的には、この人なら甘えられるという存在が安心感にも繋がりますねぇ。

彼女が甘えてこない?甘えることのデメリットも理解しておく

甘えることのメリットを紹介しましたが、実はデメリットもあることを理解しておくことが大事だと思います。

依存してしまう

一番のデメリットは依存してしまうことだと思います。

  • 「何かつらいことがあったら、まず彼氏に甘える」
  • 「彼女であれば何でも受け入れてくれるはずだ」

こういう依存状態になってしまうと、お互いの負担となって、別れに繋がる可能性があります。

依存を避ける方法としては、以下のエッセイで紹介していますので、参考にしてみてください。

対応に困ることがある

甘えられることに慣れていない場合、どう反応したらいいか迷うこともあると思います。

甘える側はあまり気にしていないことが多いんですけど、甘えられる側としては「これでいいんだろうか」という感覚になってしまって、悩んでしまうこともありますよね。

甘えられた時の対応については、基本的に「相手を受け入れて支える」というスタンスでいることが大事です。

ケンカになることがある

彼女に甘えられても、こちらも疲れている場合もありますよね。

そうなると、

「私が疲れているのになんでそんなそっけないの?」

「こっちも疲れてるんだよ!」

という風にケンカになっちゃいますよね。

そういう時は、無理に甘え合うのではなくてお互いの時間を尊重して、趣味だったりリフレッシュするのがオススメです。

彼女が甘えてこない時は焦らないことが大事

ここまでメリットやデメリットについても紹介してきましたが、それでも甘えてこないこともあります。

話しても理由がわからない時もあります。そんな時は、慌てず支え合える関係を目指しましょう。

焦ることはない

恋愛関係において、焦ることはないと個人的には思います。

焦りは失敗に繋がることが多いので、ゆっくりと関係を築いていくことに集中しましょう。

お互いのことを理解する

ゆっくりと関係を築いていくときには、「お互いのことを理解する」ということに焦点を当てるといいですかね。

甘えてこないのは彼女なりの理由があるかもしれません。

それなのに、

「甘え合える関係であるべき」というように「○○すべき」という考えているとどんどん不安になり、しんどくなります。

なので、彼女がどういう人なのかを少しずつ理解していくことで、お互いにとってのベストな支え方が見つかると思います

甘えがベストな方法かはカップルによります。

支え合いの気持ちを持つ

お互いのことを理解するようにしていれば、基本いい関係を築けると思いますよ。

これから先一緒に過ごしていく中で、色々な困難があると思います。

その中で、うまく甘えられることもあるでしょうし、ケンカすることもあるでしょう。

いずれにせよ、「支え合うから大丈夫だよ」という認識を二人で持っていると、関係が長続きすると信じています。

彼女が甘えてこない時のよくある質問

甘えてこないと不安になるのはどうしたらいい?

正直にその不安を彼女に伝えてみるといいと思います。

恥ずかしいかもしれないですが、正直に聞くことで彼女が甘えてこない理由を話してくれるかもしれません。

あなたが悩んでいることが事実なので、たかが「甘えてこない」と思わずに、真剣に相談してみてくださいね。

自分が甘えるタイプだから彼女が甘えにくい?

自分が甘えすぎてしまうタイプな場合は、まず「負担になっていないか」を聞いてみてください。

もし負担になっていなければ、彼女は「恥ずかしい」とか「迷惑になるかも」と思っているから甘えてこない可能性が高いです。

この記事の冒頭で紹介した、「甘えてくれると嬉しい」ということを彼女に伝えて、少しずつ甘えてもらえるようにしましょう。

彼女が甘えてこない時は焦らないで

今回は、「彼女が甘えてこない」というテーマで対処法と理由を中心に解説してきました。

この内容を参考にすれば、彼女が今よりも甘えてくれるようになると思いますし、万が一甘えてこなくても、あなた自身の不安を減らせると思いますよ。

最後にこの記事のポイントをおさらいしますね。

  • 彼女に甘えてもらうには、「甘えてほしい」と伝えるといい
  • 彼女が甘えてこない理由はプラスの理由もマイナスの理由もある
  • 甘えにはメリットとデメリットがあることを理解する
  • 甘えにこだわらず、焦らずいい関係を目指す

あなたが今よりも彼女と支え合える関係になることを願っています。

恋愛にまつわるエッセイをカジュアルに書いているので、興味のある人は読んでいただけると嬉しいです。

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