言い合いで一方的に負けないようにする方法。ネタバレ:癖の指摘です

言い合い

こんにちは、

今回は、恋人とのケンカや仕事における議論で、相手の勢いをなくす方法を紹介します。

何回も使うことは難しいので、ここぞという時に使ってください。

この記事を読むと、次のような悩みの解消の手助けになります。

  • いつも彼氏とのケンカで言い負かされる
  • 話し合いでも一方的に話されて終わる
  • 相手が早口でついていけない

ヒートアップした議論やケンカだと、なかなか相手を言い負かすことは難しいですよね。

もちろん、冷静に話し合いをすることが最も重要になってきますが、早口で怒り口調で話されたら困ります、、、

そんな時に、いったん相手の話すスピードを緩め、ペースを崩すテクニックを紹介します。

では、さっそくまいりましょう。

目次

言い合いで一方的に負けないようにする方法。ネタバレ:癖の指摘です

どんなシチュエーションでも、言い負かされるというのは避けたいものですね。

相手や状況によって様々ですが、口論で言い負かされるケースは次のような場合でしょうか。

  • 相手の怒りがすごい
  • 頭がよくて議論についていけない
  • ひたすら早口で話される

もちろん、本当に相手の方が正しいことを言っている場合もあります。

それでも、しっかり理解して納得するのと、一方的にガミガミ言われて仕方なく譲るのでは、後味がだいぶ違いますね。

では、どうすれば一方的に言い負かされずに済むのでしょうか。

相手の癖を指摘しましょう

最強のテクニックは、「癖を指摘すること」です。

これ一本につきます。

非常にシンプルで、こちらは色々と作戦を練る必要もなく、相手がたどたどしくなります。

もし議論することがあらかじめ分かっていたら、その前にさりげなく癖を指摘しておくこと。

ケンカ中だったら、冷静に癖を教えてあげること。

これをするだけで、会話の主導権を握りやすくなります。

意外と癖に気が付いていない

あなたは人前でプレゼンをしたことがありますか?

仕事のプレゼンじゃなくても、学校で人前に出て話したりする経験も含みます。

もし、そのプレゼンの様子を誰かに撮ってもらっていて、後からその時の自分の様子を見ると、想像以上に癖があることに気が付くはずです。

思いつくのは次のようなものです。

  • 言葉と言葉の間に「まぁ」や「その」を挟む
  • しきりに腕まくりをする
  • 無駄に多く咳ばらいをする

後から見たら、一目瞭然なのに、当の本人は全く気が付きません。

私自身、仕事でプレゼンする機会があったのですが、自分が気が付かないうちに、やたら咳ばらいをしていました。

ここで何を言いたいかというと、

「人は無意識の癖を行うことによって、自分のペースをつかもうとする」

ということです。

先ほどの例だと、私は無意識に咳ばらいをすることによって、次の話題に切り替えるための合図として使っていたんです。

会話に「まぁ」を挟む人も、話のリズムを整えるために無意識に使っているケースが多いです。

言い負かされないために指摘すべき癖とは

議論

人はペースをつかむために無意識に癖を使っていることを説明しました。

それは逆に考えると、その癖を使いにくくすればペースが乱れるということです。

では、実際に相手のペースを乱すために、何を指摘したらいいかを紹介します。

【指摘するポイント】

  • ①口癖を指摘する
  • ②行動を指摘する
  • ③考え方を指摘する

順番に説明していきます。

口癖を指摘する

まずは一番分かりやすい、「口癖」に注目する方法です。

プレゼン中の「まぁ」や「その」であったり、冒頭の「そうですね」などが当てはまります。

口論とかだと、まず第一声に「いや」と何事も否定してくる人がいると思います。

そういう人に対して、

「いつも、『いや』から始めて否定しますよね」

そう言ってみてください。

そうすると、普段無意識に自分のペースをつかむために「いや」を使っている相手は、「いや」を使いにくくなり、ペースが乱れます。

割と見つけやすい癖ですし、指摘しやすい点だと思います。

話を聞いている側も、一回口癖に気が付くと、相手がそれを無限に使っているのに気が付きますよ。

行動の癖を指摘する

口癖ではなく、行動の癖を指摘する方法もあります。

先ほどの例だと、「腕まくりをする」「咳ばらいをする」というものが挙げられます。

主に緊張状態の相手がやりがちなものですが、行動の癖を指摘すれば、相手は落ち着きがなくなることでしょう。

結果として、相手の集中力が途切れ、ケンカにおいても口論においても、キレがなくなることが多いです。

もし、口論中や事前に指摘することが難しい場合は、さりげなく相手の行動の癖を真似てみるのもおススメです。

相手が真似に気が付けば、自分自身の癖を抑え始めるでしょうし、気が付かなくても、ミラーリング効果といって、親近感を湧いてくれるかもしれません。

ただし、あからさまに真似するのは火に油を注ぐことになるので避けましょう。

考え方の癖を指摘する

すでに長い時間を一緒に過ごしている恋人や、会社の同期に対しては、考え方の癖を指摘する方法もあります。

二、三回会っただけだと、なかなかそこまで見抜くのは難しいですが、何度も話したことがあれば可能です。

具体的には、

  • すぐ結論を出そうとする
  • 論理的に考えるのが絶対正しいと思っている
  • 批判的

というような例が挙げられます。

前もって相手の考え方の癖を知っているならば、

「いっつも論理的に考えようとするよね」

と一言付け加えてみてください。

相手は一瞬自分の思考を思い返し始めるので、相手のスピードを緩めることが可能です。

ただし、相当ヒートアップしている場合は、相手は指摘をものともせず、言い負かしてくる可能性もあります。

相手の癖を指摘する時の注意点

相手の癖を指摘する方法は、使えれば効果バツグンですが、注意点もあります。

  • 自分の癖を指摘されるかもしれない
  • 癖を指摘しても気にしない人もいる
  • 指摘しすぎると嫌な人になる

注意点①:自分の癖を指摘されるかもしれない

もちろん、相手が自分の癖を注意してくる可能性があります。

こちらから指摘したつもりが、逆に「あなたはこういう癖があるよね」と反論されるとこちらがペースを乱されてしまいます。

そうならないように、常に自分の癖を意識しておきましょう。

もしくは、指摘されても動じない心の強さを身につけられたら最強です。

注意点②:癖を指摘しても気にしない人もいる

繰り返しになりますが、癖を指摘してもまったく気にしない人が世の中にはいます。

指摘したことに対しても怒り始める人もいます。

そういう人とは、いったん距離を置いてほとぼりが冷めるまで待ちましょう。

おそらく何を言っても通用しないので、諦めてみるのも手です。

注意点③:指摘しすぎると嫌な人になる

これは単純に、毎回突っ込んでいると「嫌な人」扱いされて、避けられるようになるということです。

ここぞ!というタイミングではいいですが、使い過ぎで「あの人と話したくない」となってしまっては、本末転倒ですね。

言い合いで一方的に負けないようにする方法まとめ

フィードバック

これまで、ケンカや口論で一方的に言い負かされないための方法を紹介してきました。

相手の癖を指摘するのは効果的な方法です。

ですが、やはり一番大事なのは、冷静に話し合える関係です。

相手のペースを乱して話し合いに入るのではなく、お互いが歩み寄る形で意見を言い合えることが大切です。

あまりにも一方的に怒りをあらわにされた場合は、きっと近づかない方がいい人なので、できるだけ避けてください。

ぜひ、適度な距離感を保ちながら、時に相手のペースを崩して、一方的に負けないように頑張ってください。

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読んでいただきまして、ありがとうございました。

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