今回は、彼氏とのケンカを早く終わらせる方法を紹介します。
女性だけでなく、男性の方にとっても使える方法になっているので、ぜひ参考にしてください。
この記事を読むと、次のような悩みの解消の手助けになります。
- よく彼氏とのケンカが長引いてしまう
- 強めに怒られるのが怖い
- ケンカの延長で別れるのが嫌だ
カップルでいる限り、ケンカというものはつきものですよね。
個人的に、ケンカのないカップルに会ったことがありません。
少しずついい関係を築いていくためには、ある意味必要なものだと思います。
必要なものであるからこそ、そのケンカで別れるようなことはしたくないですよね。。。。
今回は、彼氏とのケンカをできるだけ早く収める方法を紹介し、長引かせない一つの技を紹介します。
では、さっそくまいりましょう。
彼氏とのケンカをできるだけ早く終わらせるには【別れずにすみます】
カップルや夫婦のケンカには色々な原因があると思います。
ケンカの原因を、友人から聞く中で、個人的なランキングづけをすると、トップ5は次のような感じになるでしょうか。
- 金銭感覚の違い
- 彼氏、彼女の浮気や嫉妬
- 仕事・育児観の違い
- 普段の態度の悪さ
- 家族関係の違い(子の教育方針、両親について)
このように、原因は様々です。
それに、一つの原因が一つのケンカを起こすとも限りません。理由が複雑なこともあります。
ですが、どれだけ複雑な理由が原因のケンカでも、共通するものがあります。
結論:ケンカの原因は理性を失うこと+攻撃的なこと
結論はこうなります。
理性を失い、怒りに任せるばかりになってしまい、結果として相手を攻撃することになってしまうのがケンカの正体ではないでしょうか。
逆に、この二つの原因がない場合を考えてみてください。
理性を失わずに、お互いを攻撃しないケンカ。
それってケンカではなく、ちゃんとした話し合いじゃないでしょうか。
金銭感覚がずれていようが、仕事や育児観が違っていようが、冷静にお互いを思いやって話し合えば、それはケンカになりません。
それがケンカになるのは、やはりそこに失われた理性と攻撃性があるからだと思います。
では、そんなケンカを早く終わらせるにはどうしたらいいんでしょうか。
彼氏を冷静にさせ、攻撃力をなくす
割とこれにつきると思います。
相手が冷静になれば、落ち着いて話し合いができるようになります。
それに、ケンカで一番怖い、キレられたり、手を出されたりすることもなくなります。
ケンカが「別れ」という最悪の結果をもたらしてしまうのは、どちらかが完全に冷静さを失った時だと思います。
怒りが頂点に達して、つい普段言わないようなひどい一言を言ってしまう。
それが、決定打となり、「別れ」に繋がってしまうと思います。
そうなる前に、彼氏の攻撃力を失くしてしまいましょう。
また、「ラベリング」という心理学を使って、ケンカそのものを減らす方法もあります。
以下に記事を貼ってありますので、合わせて読んでいただけると、今回紹介する方法の効果倍増です。
分からないことがあったら、分からないと言う
具体的に彼氏を落ち着かせる方法は、「分からないことがあったら、分からないと言う」ことです。
彼氏が考えていることに対して、「分からない」と伝えるのもいいですが、人によっては「理解してくれない!」と怒りが悪化することもあると思います。
そこでおススメなのが、
ケンカ中、分からない言葉や単語を使われた時に、その言葉の意味を知らないと伝える
「え、どういうこと??」
そう思われるかもしれませんが、次に具体的に方法を紹介していきます。
その前に知ってもらいたい大切なメッセージ
これ以上、一人で考え込まないでください。
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「分からない」と伝えると、ケンカを終わらせられる
どうして、分からない言葉が出た時に、分からないと伝えることで、ケンカが収まるんでしょうか。
結論は、相手が申し訳なさを感じるところにあります。
先ほど説明したように、ケンカとは理性を失った時に始まります。
理性を失うと、恋人に対して、「申し訳ない」という感覚が薄れます。
その結果として、傷つける一言を言えるようになってしまうんです。
なので、「後ろめたさ」や怒って「申し訳ない」と感じさせられれば、怒りは収まりやすくなり、攻撃力が弱まるんです。
2ch創設者である、ひろゆきさんが使った技
実は、この「分からない言葉を分からないと伝える」方法は、2chの創設者である、西村ひろゆきさんが実際に使った技でもあります。
口論が得意で、相手をロジカルに論破することが得意なひろゆきさんですが、相手が理性を失った瞬間に、この技を繰り出しました。
このような流れで、ひろゆきさんは技を使いました↓↓
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番組内で、勝間和代さんとひろゆきさんは、「インターネットの匿名性」の是非について、議論を繰り広げていました。
議論では、お互いの論を言い合いながら、後半になるにつれて、勝間さん側が若干冷静さを失っていきます。
一方ひろゆきさんは、冷静さを失わずに自分が正しいと思う事柄を事実を根拠として反論します。
痛い所を突かれた勝間さんは、多少論理が崩れ、冷静さを失っても反論し続けました。
そこで、勝間さんは次の単語を発しました。
「リアルな話に対して、インターネットが写像である」
それに対し、ひろゆきさんはこう返したのです。
「なんですか写像って?」
不意を突かれたカウンターに対して、勝間さんは思わず「だめだこれ」と呆れたような発言をしてしまいます。
そして、それに対してひろゆきさんは、すかさずこう言いました。
「すみません、言葉知らなくて。ボキャブラリーが少ない人に対して、『だめだこれ』なんて言うのは失礼じゃないですか?」
その返しを食らった勝間さんは、慌てて弁解をしようとしましたが、うまくいくことはなく、ペースは完全にひろゆきさんに移りました。
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これが、「分からないことを分からないと言う」技の強さです。
なぜ、攻撃する姿勢が一瞬弱まったのか
決して、勝間さんが攻撃的すぎた、とかひろゆきさんが論破しすぎたとか、議論の優劣やうまさを言いたいわけじゃありません。
「分からないこと」を伝えただけで、勝間さんは「申し訳なさ」を感じ、攻撃する姿勢が弱まったというのがポイントです。
多少理性を失って、相手を攻撃するように議論をしていた所、ポンッと「分からない」と挟むだけで、一瞬熱が冷め、理性を取り戻すんです。
議論の内容とは違う部分で、相手を攻めてしまい、「ああ、なんか悪いことしたな」と一瞬でも感じさせられたひろゆきさんの技が光った場面でした。
彼氏とのケンカを終わらせる具体的なコツ
なんとなく、ケンカを終わらせる方法が分かったところで具体的なコツを紹介します。
コツと言っても、難しいことではありません。
ケンカの中で使う方法として、次のコツがあります。
【分からない言葉を分からないという時のコツ】
- コツ①:優しく聞く
- コツ②:分からない言葉を作り出す
- コツ③:回数は少なめに
では順番に解説していきます。
優しく聞く
まずは、口調を優しくしましょう。
相手が怒りを露わにしている時に、こちらも口調を強めてしまっては余計に理性を失います。
火に油を注ぐことになってしまうので、こちらは怒りをグッと抑えて優しい言い方を意識してください。
口論の際は、必ず「優しい口調でゆっくりと」が基本となってきます。
分からない言葉を作り出す
これはどういうことかと言うと、もし彼氏の発した言葉のすべてが分かったとしても、あえて「難しい言葉」「考え」を聞き返すということです。
口喧嘩をしていて、分からない言葉が絶対に出てくる、とは限らないでしょう。
そうなったときに、「ごめん、それってどういう意味」とあえて聞き返してください。
例え意味が分かっていても、聞き返すことによって一瞬彼氏のペースがスローダウンします。
そして、理性を取り戻す隙を作ってあげることによって、怒りを鎮めやすくなります。
回数は少なめに
三つ目のコツは、「聞く回数は少なめにする」ということです。
逆の立場になって考えてみてください。
もし、自分が何かを喋るたびに、「それってどういう意味」「もう一回言って」と相手に言われたとします。
そうなると、「もういいよ!」とか「なんでわかってくれないの!」ってなりませんか?
そうなると、ケンカが長引く可能性があります。
相手の熱が強い時に、1回、2回だけポイントを絞って「分からない」と聞くのが一番効果的です。
彼氏とのケンカをできるだけ早く終わらせるには【まとめ】
これまで、「分からないことを分からない」と聞くという方法を紹介してきました。
もちろん、彼氏が彼女に使ってもいいですし、部下が上司に使ってもいいと思います。
あなたとの関係に合わせて、応用してみてください。
繰り返しになりますが、口喧嘩は基本的に「別れる」ためにするのではないと思います。
だからこそ、その場の怒りという感情に任せて、お互いにとってマイナスな方向に向かうのは避けるべきだと思います。
では、もし「分からない」ことを聞いても、相手が余計に怒って、理性を失ったままだったらどうしたらいいか。
一回時間をじっくり置くか、その時になってはじめて「別れ」を考え出してもいいでしょう。
分からないことがあることに対して、マウントを取ってくるような相手だった場合、無理して付き合い続けると、あなた自身が損するかもしれません。
ぜひ、その辺は付き合っていく中で見極めていただけたらと思います。
とはいえ、別れを切り出すのも勇気がいると思います。
そんな時は、誰かに悩みやモヤモヤを伝えてアドバイスをもらうと心がスッキリしますよ。
これ以上、一人で考え込まないでください。
あなたを苦しめている恋愛の悩みが晴れて、「いま、やるべきこと」がわかったらどうですか?
何をやればいいかわからず、毎晩Twitterや検索で答えを求めなくてもよくなる方法があるんです。
それは、誰でもできるココナラでの「相談」です。
自分一人で解決できる人は使わないでください。
9割の人が勘違いをしているのですが、占い=未来の予知ではなく「プロへの相談」です。
- 3カ月間の倦怠期がアドバイスをもらった2日後にスパッと終わりました。
- 最初は緊張して、話もまとまらずダラダラと話していただけでした。でも終わった頃には頭がスッキリしていました。
- 昔の自分に「とにかく一人で悩むな!」と伝えたいです。明日からの恋愛が楽しみすぎます。
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読んでいただきまして、ありがとうございました。
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