本記事のテーマ:次の日に絶対に寝坊しない技を身につける
本記事では、次のような悩みや疑問を解消します。

・明日、絶対に遅刻が出来ない!
・寝坊しない方法ってあるの?
・睡眠不足でもちゃんと目を覚ましたい
こんにちは。
今回は、次の日に絶対に寝坊をしない方法を紹介します。
私自身、寝坊はあまりしたことがありません。
というのも、寝るのがヘタクソで睡眠が浅いからです。
とは言っても、どうしても遅刻できない日は、寝坊しないように色んな策を使います。
※裏ワザなので、注意点があります。
では、さっそくそれらの策を紹介していきます!
裏ワザ①:目覚まし音を電話の着信音にする
まず一つ目は目覚まし音を変える方法です。
普段、目覚まし時計を使っている方はスマホの目覚まし機能を使って、普段の電話の着信音にしてみてください。
人間にとって「慣れ」というものは時に天敵になります。
次の日、必ず起きなくてはいけないのに、目覚まし音に慣れているから、休日のように油断してしまうことがあります。
それを避けるために、音を変えましょう。
音を変えるだけでそこそこの効果が得られますが、やはり着信音がおススメです。
目覚ましが鳴った時点では、きっと脳みそは起きていないでしょうから、
「目覚まし音を変えた」というより「誰かから電話がかかってきた」と本能的に思います。
結果として、半強制的に飛び上がり、目も覚めるというシステムです。
※電話じゃなかったからといって、安心して二度寝しないでください。
裏ワザ②:エアコンのタイマーを設定しておく
二つ目はエアコンを利用する方法です。
起きなきゃいけない、数分~数時間前にエアコンのタイマーを設定しておきます。
この時、エアコンの温度はいつもより高めか、低めに設定してください。
つまり、温度で体を起こしにかかるんです。
極端に言えば、夏なのに暖房を設定したり、冬なのに冷房を設定することによって、暑さで起きたり、寒さで起きることを目指します。
そこまでしなくても大丈夫な人は、夏に冷房を切る設定にしたり、冬に暖房を切る設定にするといいと思います。
起きてしまうくらいの不快感を感じるのが大切です。
※熱中症になったり、風邪を引かないように、やり過ぎには注意してください。
※タイマーの設定を間違えないようにしてください。
裏ワザ③:次の日の準備をしない
三つ目は、次の日の準備をしないことです。
「え、次の日の準備をした方が慌てなくていいじゃん」と思うかもしれません。
ですが、その「慌てなくていい」というのが安心につながり、安心が寝坊を誘うんです。
次の日の用意を十分にしたとします。
すると次の日の朝、目覚まし時計が鳴っても、「準備をちゃんとしたから、もう少し寝られる」と二度寝をしかねません。
一方で、準備をしないで寝ると「全然準備してないから、ちゃんと起きないと」と二度寝をしにくくなります。
そういう焦りの感情で目を覚ましにいく、というのがこの方法です。
※ただし、急いで準備すると忘れ物が多くなるので注意です。
※万が一寝坊してしまったら、準備していない分さらに遅れてしまうので注意です。
裏ワザ④:寝坊した時のペナルティを用意しておく
四つ目はペナルティを用意しておく方法です。
もし寝坊したら、「友人に焼き肉を奢る」や「後輩から怒られる」というようなペナルティを考えておきます。
そうすることによって、朝眠くても、そのペナルティを避けるために体を必死に起こそうとします。
この方法を使う際の三つのルールがあります。
1.必ず前もって宣言する
2.誰かを巻き込んだ罰にする
3.重すぎず、軽すぎない罰にする
まずは、必ず罰の内容を前もって他の人に伝えてください。
それでないと、朝起きた瞬間のモチベーションが半減し、効果が薄れます。
それに友人と会って、いきなり「怒って」と切り出しても引かれかねません。
そして、必ず、誰かを巻き込んだペナルティにしてください。
「寝坊したら一ヵ月間お菓子抜きする」などのペナルティの場合、寝坊したとしても自分次第でペナルティをやめられてしまいます。
そうなると、朝起きる時の焦りもなくなりますし、結果的に効果がなくなってしまいます。
さすがに「遅刻したら代わりに友達が怒られる」のように走れメロス的なペナルティはハイリスクすぎます。
ですが、「友達から怒られる」のように自分がペナルティを受ける、かつ他の人を巻き込むのがポイントです。
そして、ペナルティは重すぎず、軽すぎないように設定してください。
「友人に車を買う」など重すぎると現実味がなくなりますし、「ジュースを奢る」だと、別にそれくらいいいか、となります。
「現実的だけど、なかなか痛いな」くらいの設定をしてください。
※この方法で寝坊した場合、結果的に遅刻+ペナルティのダブルパンチになります。
※「恋人にケーキを買う」のように「ペナルティ」として扱ってはいけないものもあります。
※下手すると「あんたケーキを買うことがペナルティだと思っているの?」と怒られます。
裏ワザ⑤:寝ない
五つ目は、寝ない、という方法です。※「眠れない」とは違います
寝坊しないためには、これが一番効果的だと思います。
その反面、成功しても失敗してもダメージが大きいのがこの方法です。
もし使う場合は次の三点に注意してください。
1.必ず寝ないという自信があること
2.万が一寝た時の対策をしておくこと
3.次の日に体力を使うか確認しておくこと
次の日、6時に起きなくてはいけないとします。
起きれる自信がなかったので、しばらく起きていました。
しかし、4時を過ぎた辺りで寝落ちをしてしまい、気がついたら7時でした。
なんてことが起きないように、この方法を使うと決めたら、絶対に寝ないようにしてください。
万が一寝てしまった時のために、目覚ましを用意したり、エアコンをセットしたりして、備えましょう。
ただ、寝ないと決めたのに寝てしまい、目覚まし時計で起きた場合は、純粋に「寝不足+寝坊のリスク」があっただけなので、そこは自分の体と相談してみてください。
そして、一番大切なのは、次の日に疲れることをしないかどうかです。
※「楽しみで眠れない」という場合は大丈夫です。
例えば、「恋人と遊園地に行く」だとか「友人とドライブする」といった予定がないかどうかです。
相手を怒らせないために、寝なかったのに、遊園地でテンションが極端に低かったり、運転が危なかったりしたら本末転倒ですね。
もちろん、一日くらい寝なくても多分楽しめるし、乗り切れる人もいると思います。
※運転は危ないです。
ですが念のため寝ない選択肢を選ぶ場合は、必ず次の日の予定が「本当に寝なくても大丈夫」な予定か確認してください。
もしかしたら、寝なくてもいい予定(あまり重要じゃない)=遅刻してもいい予定(あまり重要じゃない)かもしれません。
寝坊しないための方法【まとめ】

これまで、次の日に寝坊しないための裏ワザを紹介してきました。
まとめると、次のようになります。
1.目覚ましを電話の着信音にする
2.エアコンのタイマーを設定しておく
3.次の日の準備をしない
4.寝坊した時の罰を用意しておく
5.寝ない
もちろん、どの方法を使ったとしても寝坊の可能性がゼロになるわけではありません。
ですが、その可能性をグッと減らすことができるでしょう。
もしそれでも寝坊してしまったら、
いずれにせよ、誰かを待たせてしまった場合は、誠心誠意謝ることが大事です。
もし何回も寝坊を繰り返してしまうようだったら、原因を考えて、場合によっては病院に行くのもいいでしょう。
寝坊をしないだけで、いいスタートダッシュがきれます。
是非、無理はせずに、朝起きるのを特技にしてください。
読んでいただきまして、ありがとうございました!
ねむカツ
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