倦怠期が終わるきっかけは?ポイントは○○を感じた瞬間

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こんな悩みを解決します。

普段は人事として人の悩みに寄り添ったり、恋愛カウンセラーとして相談に乗ったりしています。

「倦怠期が終わるきっかけがほしい」

好きだったはずの相手とどうも距離ができてしまった。そっけないのがつらいけど、倦怠期がいつ終わるのかがわからないのも苦しいですよね。

今回は、そんな悩みを抱えている人のために倦怠期が終わるきっかけを、実際にできる具体例と合わせて紹介します。

周りで倦怠期だったカップルが実際、この方法で倦怠期から脱することができたので、信憑性はあるかなと思います。

※すぐに具体的な行動を知りたい人はこちらから飛んでください。

目次

倦怠期が終わるきっかけ

あなたが倦怠期の真っただ中にいるなら、一刻も早く倦怠期が終わるきっかけを知りたいですよね。

付き合った当時の楽しくてドキドキする関係に戻りたいですもんね。

では、結論からお伝えします。

結論:「やっぱり一緒にいたい」を強く感じた瞬間

倦怠期が終わるのは、「やっぱり一緒にいたい」をどちらかが強く感じた瞬間です。

これだけだとハテナですよね。そもそも一緒にいたいと思えるなら倦怠期で苦しんでなんかいないよ、という感じだと思います。

でも、この感覚がかなり重要なんです。

理由:一緒にいる大切さに気付くことができるから

倦怠期にいる人は、良くも悪くも関係に慣れてしまって「一緒にいてもいなくても変わらない」状態になっています。

一緒にいることの大事さを感じなくなっているんですよね。そりゃあそうですよね。

想像してみてください、毎日、毎時間「あ~この人と一緒にいて幸せ!」、「この人のためにつくす!」と考えていたら、疲れますし、飽きます。

人間の感情はずっとは続かないんです。

捕捉:倦怠期は当たり前

なので、倦怠期は当たり前だと考えてください

「倦怠期=一緒にいてもいなくても感情が動かないから変わらない」のが倦怠期の正体です。

ならば、「一緒にいたいと強く思う=感情が動く=倦怠期じゃなくなる」というのが倦怠期を終わらせる正解なんです。

後半に具体的に倦怠期を終わらせるきっかけについて紹介します。

彼氏が嫌いじゃないんだけど会いたくない時は以下の記事も参考にしてください。

倦怠期はどれくらい続く?

ここで少し話題を変えて、そもそも倦怠期はどれくらい続くかを説明します。

どれくらい続くかわからないものに耐えるのはしんどいですよね。

出口の見えない暗いトンネルを歩いて不安になっているようなものです。

だいたい3カ月くらい続く

ですが、だいたいの倦怠期は3カ月くらいで終わるらしいです。

私の周りの人の話を聞いていてもだいたい3カ月くらいです。

先ほど説明しましたが、人間は同じ感情を持ち続けられず飽きてしまうんですね。

なので、面白いことに倦怠期にも飽きるんです。

正直カップルによる

ただ、3カ月と言いましたが正直カップルによると思います。今回紹介する行動がうまくはまれば3週間くらいで終わるケースもあります。

お互い行動を起こさずに、半年間くらい経ってしまうカップルもいます。

倦怠期の定義自体人によってあいまいなので、正確にどれくらい続くとは言いにくいのが正直なところです。

半年~1年くらい続いている場合は?

とはいえ、半年~1年くらい倦怠期が続いている、みたいな場合はそれは倦怠期ではなく、「ほぼもう終わっている関係」です。

どちらかに他に好きな人がいるでしょうし、好きな人がいないとしても、恋愛以外に他のことに興味があるはずです。

厳しい言い方ですが、そうなったらもう別れたほうが時間の無駄にならずにすみます。

例外として、受験期とかで時間が割けない時は別です。

みんなの倦怠期が終わったきっかけは?

先ほど、「やっぱり一緒にいたい」感情が大事だとお伝えしましたが、実際みんなが倦怠期を終わらせたきっかけはどんなのがあるのでしょうか?

ここで少し紹介していきますね。

共通している感情に注目してみてください。

自分が仕事でミスをしたのがきっかけ

彼氏とは2カ月くらい倦怠期が続いていて、一応毎日連絡はしていたんですが、中身がないというかほぼ「おはよう」と「おやすみ」だけでした。

そんな中、ある日私が仕事でミスをして落ち込んでいることを彼氏に伝えてみました。(深く考えずに愚痴を吐いた感じです)

そしたら、彼氏が意外と親身に聞いてくれて、私も「あ、やっぱりこの人がいると救われる!」と思ったんです。

それ以降、密に連絡するようになり、倦怠期からすっかり抜けることができました。

友人が結婚した話を聞いたのがきっかけ

付き合って半年くらいの時に倦怠期が来ました。ケンカというわけではなかったのですが、彼氏の態度が冷たくて、私もなんとなくそっけなく接していました。

そんな中、人生で初めて友人の結婚式に出たんですが思ったより感動して、「あぁ、私も式挙げたいなぁ」って思ったんです。その感情のまま、彼に結婚式の写真を送ると、意外と「憧れるよね!」と明るい返信が返ってきたんです。

それをきっかけに話が盛り上がり、将来の話もできるようになり、いつの間にか倦怠期がどこか行っていました。

浮気を疑って大喧嘩したのがきっかけ

昔大学の同期だった人と付き合っていました。お互い就活の時期は忙しくて連絡を取れていなかったんです。

「これが倦怠期かぁ」と思って我慢していたんですが、ある日彼氏が後輩の女子と二人で会っていたことを知りました。私はブチ切れ、大喧嘩をしました。

ケンカの後、2週間くらい距離を置いていたんですが、やっぱり離れていると寂しいんですよね。寂しさから彼氏と会って話し合いをしました。

結果、浮気ではなかったことも分かり、連絡も多くなって、一緒に就活を乗り切れたんです。ケンカしたときはどうなるかと思いましたが、「一緒にいたい」という思いを強めてくれたので良かったと思いますね。

倦怠期が終わるまではどんな態度で接すればいい?

よく、「倦怠期の間はどんな態度で接すればいいの」という質問を受けます。

特に今の相手との初めての倦怠期だと過ごし方や態度がわからなくなってしまいますよね。

答えはこうです。

あなたの思うように過ごすのがいい

結局、あなたの思うように過ごすのがベストです。

話しかけたいときは話しかけていいし、そっとしておきたいときはそっとしておくのがいいんです。

でも、それだとどんどん距離が離れるだけで心配という人もいますよね。

自分に嘘をつくとしんどくなる

じゃあ、倦怠期であまり話したくないのに、無理やり「自分は相手のことが好きなはずだから話そう!」と気合を入れたとします。

それで話しかけても、無理やりなので話が続かない、続かないので相手がさらにそっけなくなる

結果、「なんで受け入れられないんだろう」、「彼のことが好きなのに自分って最低だ」と落ち込んだり、自己嫌悪になるんです。

相手に合わせなくていい

逆に、あなたが本当に話したいと思うなら話しかけてもいいんです。

相手がそっけないからって、あなたもそれに合わせてそっけない態度をとる必要はないです。それも自分自身に嘘をついていることになりますからね。

あくまでも、自分が取りたい態度をとる、これが原則です。

倦怠期が終わるおすすめのきっかけ5選

ここまで、倦怠期が終わるきっかけは「一緒にいたい」という強い感情ということを繰り返しお伝えしてきました。

では、実際その感情をどう呼び起こすか、が大事になってきますよね。

おすすめのきっかけの作り方を5つピックアップしました。

  • 体調を崩す
  • 一時的に忙しくする
  • 他のカップルの話を聞く
  • 将来について考える
  • 二人で楽しいことを一人でやる

順番に解説します。

体調を崩す

いきなり変なきっかけですが、効果抜群です。

わざとやるのはなかなか難しいですが、体調を崩して恋人に頼ってみましょう。

向こうとしては、「自分がいないと」と自信をつけますし、あなた側も「つらいときに支えてくれるの嬉しい」となれるはずです。

一時的に忙しくする

あえて忙しい日々を過ごすのもいいでしょう。

忙しくて大変なことが多いと、ふとした時に「会って癒されたい」っていう感覚が芽生えてきます。

社会人なら、あえて残業をたくさんしてみるとか、自分を追い込むことによって、恋人を求めるモードになることができるんです。

他のカップルの話を聞く

これは先ほどの結婚式のパターンと同じですね

他のカップルの話を聞いて、「やっぱり私も彼と遊びに行きたい!」と思いやすくなります。

私個人的にもこれは結構多いんですよ。

飲み会で男友達の彼女の話とかを聞くと、妻に会いたくなります笑

将来について考える

倦怠期は今現在だけに目を向けてしまっていると起きがちなんですが、「結婚したらどうなるかな」とか「子ども生まれたらどんな生活がいいかな」とか考えるんです。

自然と相手と一緒にいる姿を想像するので、倦怠期を終わらせやすくなります。

二人で楽しいことを一人でやる

これは少し飛んだ方法なんですが、例えばおいしいレストランに一人で行ったり、デートスポットに一人で行ったりする方法です。

二人の方が楽しいことを、あえて一人でやることで、「やっぱり二人で行きたいな」と思える方法です。

注意:あえてケンカはオススメしない

先ほどの紹介の中で、ケンカをきっかけに倦怠期を終わらせた人がいました。

ですが、あえてわざとケンカするのはオススメしません。なぜなら、ケンカしてそのまま別れるかもしれないからです。

倦怠期でお互いの心が離れている状態でケンカをすると、「じゃあもういいよ」となって関係そのものが終わる可能性大です。

リスクを承知の上なら止めませんが、自己責任でお願いします。

倦怠期が終わる気がしない人へ

ここまで読んでいただいて、中には「やっぱり倦怠期が終わる気がしないな」と思う人もいますかね。

最後にそういう人に向けてのメッセージをお伝えします。

本当に付き合い続けるべき?

本当に付き合い続けるべきか考えてください。

頑張って倦怠期を終わらせてまで付き合いたいか?一緒にいて明るい未来が想像できるか?

考えた上で、悩むようなら別れることも検討すべきだと思います。

わからないなら相談してみるのが吉

でも考えても考えても結論がわからない場合もありますよね。

「倦怠期の前の状態のままなら付き合い続けたいし、将来も正直まだそこまで考えられない、けど付き合ってはいたいかな」みたいな人は、プロに相談してみてください。

本音を吐いてストレス発散もかねて解決にもつながりますよ。

次のような記事も参考にしてください。

わからないままだと、時間や人を失う

仮にわからない状態のまま付き合ったとします

そうすると、なんとなく付き合ったけど、やっぱり違うから別れた。とか、逆に倦怠期がつらくて別れたけど、すごくいい人で別れたことを後悔している、みたいなことになります。

大切な時間や人を失ってしまうんですよね。そうならないためにも、プロに相談するという行動を少しだけ起こしてほしいと思います。

テレビCMでもやっているココナラを使えば、あなたの心が軽くなって、今日から眠れるようになりますよ。

「自分が、今やるべきことがわかる」って、それだけでかなり救われるんです。

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