寝室以外で睡眠に適した場所6選【不眠症・睡眠不足改善にもなります】

睡眠不足

本記事では、次のような悩みや疑問を解消いたします。

この記事で解決できるお悩み
  • ベッド以外で寝られる場所ないかな?
  • 昨日寝不足だから、外出中だけどスキマ時間にちょっと寝たい
  • ベッドじゃないと熟睡できないんだよなぁ

こんにちは。

皆さんは眠れていますか?

今回は、普段から眠るのが苦手な方向けに、寝室以外でおススメの寝る場所を選びました。

正直、寝られるんだったらベッドや布団がベストです。

ただ、私のように寝るのが得意でない方は、ベッドに入ると寝られないけど、外だと意外と寝られる、というパターンもあると思います。

寝室以外で、寝るのに適している場所の条件は次の三点です。


【外で眠るのに適した場所】

・基本的に静か

・寝てはいけない場所(だけど寝てる人がまあまあいる所)

・ある程度暗い
 

この条件に私の経験も合わせて、ベッド以外で睡眠不足を解消できる場所をあげていきます。

では、さっそく紹介します。

目次

図書館

これは高校や大学で経験した方も多いんじゃないでしょうか。

図書館は、大声で話すのがマナー違反だけあって、非常に静かな環境です。

加えて、「本を読む」、「勉強する」場所なので、寝てはいけないという気持ちもめばえてきます。

二つの条件がばっちり合うので図書館は眠る場所として最適です。

ある程度難しい本を読んで、脳みそを疲れさせることができるのも、結構いいポイントですね。

「本を静かに読む場所」という点で、似たような環境に「漫画喫茶」というものがあります。

私も行ったことがありますが、結果として図書館の方が眠れていたような気がします。それは、


漫画喫茶は全然眠ってもいい場所だからです。自分から眠ろうとしちゃう=ベッドと同じで眠れない、ことになります。

漫画喫茶は、二つ目の条件である「寝てはいけない場所」が圧倒的に足りていないからです。

例え静かだったとしても、「よし寝れる」と思った瞬間に寝られなくなります。

暗さには欠けるかもしれませんが、机に突っ伏したりすればあっという間に暗くなります。

映画館

こちらも経験がある方いると思います。私も、もちろんあります。

不思議なもので、映画館というのは大音量に囲まれているにも関わらず眠ることができてしまいます。

では、なぜ寝れるのかというと、「寝てはいけない」+「暗さ」が関係しています。

寝てはいけないというのは、映画館が外というのもありますが、基本的に映画を見ているということは、お金を払っていると思います。

ある程度見て、つまらないと思っても「これに、1800円払ったんだから寝てはいけない」と思ってしまうのです。

結果として「寝てはいけない感情」が大きくなり、催眠術にかかったように眠ってしまいます。

また映画館の「シート」の役割が大きいです。


映画館によりますが、座った瞬間に母体に戻ったかのような心地よさを感じませんか?

いいシートだと、ズブズブと沈んでいって、地球の裏側まで行ってしまうような感覚になりませんか?

映画館は「寝てはいけない」と「暗さ」+αで「心地よさ」が入るため、おススメの場所に選ばれました。

プラネタリウム

条件は映画館とほとんど同じです。

ただ、映画館と比べてプラネタリウムの方が勝っている点が二つあります。


【プラネタリウムが映画館に勝っている点】

・仰向けの席が多い

・音量的には映画館より静か
 

この二点が加えられることで、映画館より寝るのに適した場所になります。 

仰向けになった上に、夜空と星を映されたら「寝なさい、人間」と地球に言われているのと同じですよね。

ただ、あくまでも「寝てはいけない」と思っていることが前提ですので、「プラネタリウムだから寝られる」と思ってしまうと、寝られなくなるかもしれません。

電車

個人的には寝られる場所ナンバーワンは電車です。

大学の頃なんかは、自宅から学校まで1時間半あったので、多少の睡眠不足は全部電車で補っていました。

働く人にとっても電車は寝る場所になっていると思います。

電車の中は「静かさ」と「暗さ」には欠けます。

ただ、イヤホンをしたりうつむくような態勢を取れば、十分に寝れる環境にすることができます。

また、他の場所と明らかに違う点は、「揺れ」です。

乗り物が苦手な人にとっては苦痛かもしれませんが、一定のペースでの揺れによって睡眠に誘われることになります。

赤ちゃんが一定のリズムでトントンされると眠っちゃう原理と同じです。

ただ、電車になる際には注意点がありますので、後で説明します。


たまに行ってみるのをおススメします。

海に関しては、「寝てはいけない場所」ではないため、その要素が弱くなってしまい。意外と寝れない、という人もいるかと思います。

他の場所と圧倒的に違うのは「自然」であることでしょうか。


個人的な意見としては、「人間はベッドのような人工的なモノの上で寝るのではなく、自然の上で寝るのようにできている」と思います。

砂浜の上で横になると、地球に寝転がっているような感覚がします。

もちろんこれは個人差がありますし、私の海好きの偏見が入っていますので、ご承知おきください。

海に入ること自体、あまり好きじゃない方も「一定の波の音」はきっと心地よいはずです。

仕事場

コロナの影響で在宅勤務をされている方も増えてきています。

ソファに座って仕事している人も、ベッドで仕事している人も、どうしても睡眠が必要だったら寝てしまいましょう。

人間は生きるというのが一番大切なことです。生きるのに必要なのは、「仕事<睡眠」なはずです。

睡眠を削ってまで、パソコンの前に張り付いて、上司からメールが来たらきゅうりを見た猫のように飛び跳ねる、ということはしなくていいと思います。

出社中でも、どうしても眠くなったらトイレに入って数分くらい寝てみてください。意外と効果ありますよ。

もちろん、大事な会議中やプレゼンの前はおススメしませんが、睡眠が足りていないと結局仕事の効率が上がらないので、眠いまま仕事してもいいことは一つもありません。

寝室以外で寝る場合の注意点

これまで、寝るのにおススメな6つの場所を紹介しました。

ここで、それらの場所で寝る際の注意点をまとめました。


【寝る際の注意点】

・いびき

・デート

・防犯

・安全
 

※いびき

まず注意すべき点は、いびきに気を付けるという点です。

図書館で寝ること自体はおススメしましたが、大きないびきをかいて寝ないようにしましょう。

静かな雰囲気の映画でも他の人のいびきが聞こえた瞬間、世界観が崩れてしまいますよね。

注意するだけで防ぐことはできないかもしれませんが、「100%、絶対にいびきをかく人」は静かすぎる場所は避けた方がいいかもしれません。

※デート

私自身、デート中なのにも関わらず映画館で寝てしまったことがあります。

「前日に寝れなかった」というのは言い訳ですが、相手にとっては、自分が寝れなかったことより「デートなのに寝ていた」ことにショックを受けるでしょう。

もし、映画館やプラネタリウムに行く場合は、できる限りコンディションを整えていくか、映画とかだと自分の興味のある内容だと寝る確率が減ります。

※防犯

人間は寝ていると基本、無防備になります。

かつて空港で寝ている時に、鞄が盗まれそうになったことがあります。

その時はなぜか目を覚まし、事なきを得たのですが、盗まれていたら取り返しのつかないことになっていました。

寝る際は、鞄を抱えるようにしたり、貴重品は内側ポケットにいれるなど、十分注意してください。

※安全

これは、寝ても寝ていなくても注意すべきことですが、外で寝る際は注意しましょう。

何かトラブルがあった時、寝ているとどうしても一歩反応が遅れてしまいます。

滅多にないことだとは思いますが、海で寝ていたり、キャンプ中に寝たりなど、自然の中で寝る場合はある程度安全を確保してから寝るようにしてください。

屋内でも、地震の国と言われている日本ですから、いつ地震や火事が起こるかは分かりません。

私も寝る際はなんとなく、建物の構造と非難口は気にするようにしています。

心配性に取ってはそっちの方が安心できますからね。

寝室以外で睡眠に適した場所【まとめ

以上、寝室以外でおススメの寝る場所を紹介してきました。

まとめると次の6つになります。


【寝室以外でおススメの寝る場所】

・図書館

・映画館

・プラネタリウム

・電車

・海

・仕事場
 

個人的に寝るのが好きな場所をあげたので、自分のお気に入りの場所を見つけてみてください。

最後に繰り返しになりますが、注意点です。


これらの寝る場所は、「あくまでも応急処置として使う」ということです。

外で寝るのに慣れすぎてしまうと、ベッドより外の方が確実に寝られる、と思うかもしれません。

私も学生の頃なんかは「電車で寝れるから十分だ」、と思って授業の前の日に夜更かしをしたりしていました。

ですが、やはり電車は思ったより体にダメージを受けている、と気が付きました。

ベッドで横になってリラックスできるに越したことはありません。

どうしてもベッドで寝れない時、眠すぎて何も手につかない時、気分転換をしたい時に使ってみてください。

皆さんの睡眠生活がいいものになりますように。

読んでいただきまして、ありがとうございました!

もし、寝ている間にいい夢を見たい場合は、以下の記事も参考にしていただき、いい睡眠を求めてみてください。

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